楽器フェアまで2週間を切りました◎

こんにちは。楽器フェア当日まで2週間を切りました。工場では特別モデルが着々と上がりはじめております。加工段階では木材が未だナチュラルな色をしておりましたが、塗装に入るとガラッと印象が変わり鮮やかな印象に。生地着色と相まって杢も美しく特別モデルらしい派手な仕上がりになっています。

前回の希少材紹介は4種類ほどご紹介させて頂きました。今回もどどんと紹介して参ります。木材が分かると弊社に工場見学へいらっしゃった際にもすごく楽しめると思いますよ!!

激アツな木材紹介の前に、楽器フェアイベントのご紹介です。

GEN「GEN SOUND TASTING 2016」

GEN(GAKKI ENGINE OF NIPPON)は、日本で創られているギター&ベースの広報・普及活動を行う団体です。国内の楽器メーカーが集結し日本のギターを発信していく団体であり、ディバイザーも参加させて頂いております。

“凄いぞ!日本の底力”を合言葉に、国内のギター関連メーカーが発足した「GEN」が、2016楽器フェアに出展いたします。ハイクオリティな日本のギターを、「GEN SOUND TASTING 2016」と題したイベントを通して国内外に発信します。楽器フェアにて各GEN参加各社の楽器をチェックして頂き、スタッフにスタンプを押してもらう、スタンプラリー形式で開催されます。イベント詳細はこちら

事前にアンケート登録などが必要とのことですので、是非ご参加くださいませ!!集めたスタンプの数により景品が用意されているそうです。ちなみに弊社からは・・・

ドーン!!とBacchus GLOBAL Series "WL-433"をプレゼント予定です。フィリピンにある自社工場で製作されたエレキベースです。WL-433はスケールが33inch仕様となっており、初心者の方や手の小さい方でも比較的弾きやすいモデルになっています。一般的なモデルよりフレット感覚が狭いためテクニカルなプレイもしやすいのではないでしょうか。GENオフィシャルサイトではGEN参加メーカの「GEN SOUND TASTING 2016」景品が公開されていました!ぜひお確かめくださいませ◎

楽器フェア国産メーカーのモデルを堪能するにはピッタリの企画だと思います。是非、GEN SOUND TASTING 2016ご参加くださいませ。

 

希少材のご紹介

特別モデルに使われている木材をご紹介したいと思います!!特別モデルに関しましては当日までに全モデルウェブサイトにアップされる模様ですので、当日ご来場できないお客様も特別ページをご覧いただいてモデルをチェックして頂けたらと思います。

その1.キルトメイプル

王道「キルトメイプル」は好きな方も多いはず。無塗装の段階で立体感のある杢と不規則に並ぶ玉模様はこのメイプルしか出せない魅力があります。すでにギターのトップ材としてはポピュラーとなりました。完成品のトップ材としてはご覧いただく機会は多いはずですが、上の写真のような丸太の状態での「キルトメイプル」はなかなか見ることが少ないと思います。

丸太の時点で表面は不規則に凹凸が並び、通常の木とは異なる外観であることが分かります。楽器フェアで出展予定のギターやベースはここから切り出し制作します。

キルトメイプルは塗装をすることでキルトの模様のコントラストが強まり模様の立体感が増し、グッと趣が変化します。楽器フェアでは主にmomoseモデルに使用されており、オリジナルシリーズのMC・MT・MJ、ビンテージシリーズのMLSにて使用される模様です。

ちなみにオリジナルの3機種はアッシュ材と貼り合わせているのですが、”ハーフ&ハーフ”だそうです。トップに貼り合わせられる木材は薄いことが多いとは思いますが、キルトメイプルとアッシュが同じ割合で貼り合わせられ使用されています。横から見ても高級感ある圧巻の仕上がりが期待できます。

 

その2.スポルテッドメイプル

またまたメイプルのご紹介です。こちらは黒い筋が複雑に入り組む「スポルテッドメイプル」です。

木材の中にも自然の染色や病害、菌類によって変化させられた個体が存在します。

このスポルテッドもその一つ。本来、白く素直な印象を受けるメイプル材ですがスポルテッドメイプルはご覧の通り、黒い筋の模様が複雑に入り組みその境の色も変化しているのが見て取れます。
そしてこの個体はフレイム杢も入り混じり、迫力があり豪華ささえ感じます。momoseとBacchusに使用される予定でございます。是非会場や特設ページにてご覧くださいませ。

その3.神代タモ

「神様のいた時代の木」や「神様に代わった木」という意味を持つ「神代木」。材料や原料のために伐採された木々ではなく、倒木が水や火山灰、地中の中で腐敗することなく幾年もかたちを残すことがあります。その土や水、灰のなかで埋もれていた木のうち、千年以上埋もれていたものは「神代木」と呼びます。神代木は偶然でしか見つけられず、土砂災害や土木工事の際、稀に姿を現します。

写真の神代タモは、一度火山灰に埋まり、その後、沼に沈んだと聞いています。
もともとタモという木は黄色味が強い白色の樹種。また、楽器に使用される木材のなかではアッシュに良く似ているといわれています。この神代タモは、無着色の段階で深く鈍い灰色をしています。おそらく灰や地中の成分が影響しているのでしょう。さらにカーリー杢やフレイム杢といわれる杢を有し、塗装された段階では人工では生み出せない深みを感じます。この杢がでた神代タモは和材のなかでも別格の希少性を誇り、工場のなかでも希少材中の希少材です。

その4.ブビンガ

もちろんただのブビンガではなく、キルト杢のキルトブビンガになります。非常に鮮やかでド迫力ですね。筆者の個人的に好きな木材です。

ローズウッドと似て非常に堅く、ローズウッドと同様クラスの重さとなりますが、ブビンガの最大の特徴は独特な杢が出ることにあります。キルト模様と呼ばれる立体的な模様がこの個体に現れております。キルト模様というとキルトメイプルが代表的な材になるかと思いますが、木材自体に色彩を保ちながらキルト模様が浮かび迫力のある外観はこのキルトブビンガの最大の特徴であり、魅力だと思います。
今回は一本のモデルのみに使用されます。

ちなみにベースです、5弦です、5弦ベーシスト必見ではないでしょうか。

完成をお楽しみに、ご期待ください!!

特別モデルを展示してお待ちしています。

是非国産モデルをご多能ください!
当日はディバイザーブースにて皆様のご来場をお待ちしております!特設サイトも順次更新中です◎

ディバイザー2016楽器フェア特設サイト