HMC-SAKURA CUSTOM #003181

COLOR

Specification

Body Top

European Spruce

Body

Yamazakura ( center : Rosewood ) 3P

Neck

Honduras Mahogany 1P

Fingerboard

Exotic Ebony

Nut

High Density Bone(水牛骨)

Saddle

High Density Bone(水牛骨)

Bridge

Exotic Ebony

Machineheads

GOTOH/SXN-510 06M Ni

Scale

632.5mm

Width at Nut

43.0mm

Bracing

Scalloped Semi Forward Shift X Bracing

Finish

Top Lacquer

String

Elixir NANOWEB (.013-.053)

Accessories

ハードケース、六角レンチ、保証書

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Introduction

百瀬が考える理想の桜ギター

百瀬の製作する桜のカスタムギター。HFをベースとしながらやや肩をなだらかにした新設計の「HM」ボディーにカッタウェイを加えたHMCシェイプをヨーロピアンスプルースと山桜で製作しました。ブレーシングはアディロンダックスプルースの、1934年のビンテージギターのインスパイヤされたフォワードシフト仕様。低音成分の豊かさと安定性のバランスが取れた仕様です。カーボンバーによる補強を施したハイストレングスネックはトラスロッドと弦の張力がネックに与えるストレスの影響を低減し、より自然な弦振動をボディーへ伝えます。指板とブリッジはカメルーン産の最高級エキゾチックウッドを使用しアクセントを持たせながら。インレイも落ち着いた桜をイメージしてデザインし全体的にシックにまとめました。Headwayの新定番となっている桜ギターを百瀬が独自の視点でリデザインし、サウンドも外観も落ち着いた雰囲気の、百瀬らしさのある桜ギターが生まれました。

柾目のヤマザクラの中央にローズウッドを配置した3ピースバック。サクラの材料が持つ色味を活かしたナチュラルな仕上げを施している。

トップ材には目の詰まったヨーロピアンスプルースを採用。中低域が魅力の桜材と甘い高音が特徴のヨーロピアンスプルースでまとめた。ボディシェイプはHFをベースとしながら微調整を施した新設計の「HM」にカッタウェイを加えたHMCシェイプ。肩のカーブがややなだらかになり柔らかい印象を与えている。

ヘッドと指板へのインレイは最小限に抑え落ち着いた色味でまとめている。マッカーサーエボニー指板の自然な縞模様と合わせてシックな雰囲気をまとう。Headwayの新定番となっている桜ギターを百瀬が再構築し、サウンドも外観も落ち着いた雰囲気の百瀬らしさのある桜ギターが生まれた。