【赤松ギター】松本市へ寄贈いたしました!
この度、2017年より取り組んでいる、“松枯れとなってしまった松本市産の赤松”を使用した「赤松ギタープロジェクト」のエレキギターを松本市に寄贈いたしました。
以下、寄贈式の様子をお伝えしてまいります。
2021年9月24日、“ecoオフィスまつもと認定事業優秀事業所”である三協電気工業株式会社様と共同で、松本市に赤松ギター「JRP/SURF-BREAKER“SB-ZERO”」を寄贈するためやってきたのは松本市役所です。
松本市の臥雲義尚市長に、三協電気工業の百瀬様と一緒に赤松ギターを直接お渡しいたしました。
寄贈の御礼として感謝状を頂戴いたしました。
寄贈式の後、臥雲市長から赤松ギターを製作することになったきっかけや、音楽の都「楽都・松本」として関わり、日本一のギター生産量を誇る松本平のお話、松くい虫による松枯れの被害とその伐採材の使用展望など、質問を交えながらじっくりお話をすることができました。
弊社ディバイザーも松本市の一企業として、松本市が抱える環境問題に関する取り組みに参加できることを誇りに思います。小さな一歩でも、日本の、松本市の楽器メーカーだからこそできることを、今後も積極的に行いたいと思う一日になりました。
赤松ギターの寄贈式の後も、ディバイザースタッフは様々なメディアから取材を受け、赤松ギタープロジェクトに関心をお持ちいただいていることがわかりました。今回の寄贈をきっかけに、本プロジェクトのことがより多くの人の目に触れ、興味を持っていただけたら幸いです。
上の画像は今回寄贈した赤松ギター「JRP/SURF-BREAKER“SB-ZERO”」。今まで以上に裾野を広げて、世の中に認知していただけることを願います。
寄贈した赤松ギターは10月1日(金)から松本市役所のロビーにて展示開始予定であり、市内の施設を巡る予定となっております。ぜひ松本市役所に伺う際にご注目いただければと思います。
SBC信越放送様のニュースにて取り上げられました
今回の寄贈式典の模様がSBC信越放送様のニュースにて取り上げられました。下のリンク先よりご覧ください。
赤松ギタープロジェクトについて詳しくは下記のリンク先をご参照ください。