ディバイザーの桜は散りません!!ディバイザー30周年記念モデル SeventySeven Guitars ALBATROSS 製作中!!

2020年にリニューアルをしたSeventySeven Guitarsの「ALBATROSS」
ディバイザー 30周年を記念して限定モデルの製作が進んでおりますのでお届け致します!!

SeventySeven ALBATROSSとは?

1977年からスタートしたHEADWAYのアコースティックギター製作の技術を箱物モデルにフィードバックをしたブラインドが「Seventy Seven Guitars」です。そのSeventySevenブランドの代名詞とも言える定番モデルが「ALBATROSS」であり、コンパクトなボディによる取り回しの良さと独特のボディ内部の空間にあります。

内部構造について

フラットトップのコンパクトなボディサイズながら、ボディ全体をくり抜いてからセンターブロックを配置するセミアコースティックと同じような手法を取っております。

配置させるセンターブロックがポイントとなっており、サウンドにキレを持たせるためメイプル材を採用しております!
そして、ホロウボディらしいエアー感・生鳴りを出すため程よく体積を削り、ソリッドなレスポンスの良さを残しつつエアー感と両立させております。

ALBATROSS 30周年記念モデルの特徴!!

ALBATROSSの基本仕様の復習も済んだことなので、今回の限定モデルについて説明をしていきます!!

ポイント1:ボディバック材にコリーナを採用

レギュラーモデル仕様ではアフリカンマホガニーですが、今回の限定モデルにはコリーナを採用!!
輸出規制の影響で、なかなか流通しない貴重な木材となっております。

指板材にも使用されているパープルハートとのコンビネーションで5Pボディにしております!!
紫のラインがなんとも渋いアクセントになっております。

サウンド的には、マホガニー、アッシュ、アルダーなどの良い所を集めた材料などとも言われております。
マホガニーのような太い中低音域が特徴的ですが、適度な硬さもありクリスピーなニュアンスも感じ取れます!!

ポイント2:ボディトップ材には桜を採用

ディバイザーブランドでは積極的に使用している桜材をALBATROSSに使用致しました!!
桜材というとHEADWAYのイメージが強いかもしれませんが、エレクトリックモデルにも非常に相性が良い材料です。

さらにただの桜材では無く、杢の出ている材料を選定しているため高級感溢れる仕様となっております!
サウンド的にはメイプルに近いと言われておりますが、桜特有の柔さが特徴的です。

ポイント3:パープルハート指板&限定インレイデザイン

指板には、パープルハートを使用しております。
桜インレイとパープルハートというルックスもサウンドも抜群な組み合わせです!!

ディバイザー創立30周年記念モデル「Headway Sakura Collection」に採用された「和傘の女性」インレイが入っております。
非常に細かいインレイワークですが、30周年のモデルだからこそ実現致しました!!

ポイント4:MOJOTONE×SeventySeven共同開発 Mojotone “Classic 77″ 搭載

アメリカ、ノースカロライナ州で製作しているハンドワイアリングピックアップ 「Mojotone」
250ブランド以上ものOEMも手掛けており、ビンテージフィーリングの中にも個性があり高い評価を得ております。
今回の機種には、MojotoneとSeventySevenが共同開発した Mojotone “Classic 77″を搭載致しました。

磁力の弱いAlnico2マグネットにコイルのターン数を抑えて低出力のPUにしております。
歪ませてもクリアな音が保たれ、引き締まったボトムエンドと豊かなサスティーンが特徴です。

今回ご紹介した限定モデルですが、5月末にリリース予定となっておりますので乞うご期待!!


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