Roberto Bernardinello

Biography

1991年、23歳の時にPiero Orsini(Gipsy KIngs – Lisa Hunt)の指導の下でベースの演奏を始め、翌年にはいくつかのフュージョン/ファンクバンドのプロジェクトに参加。初めてのバンドを経験する。

1996年、敏腕ギタリストのマルコ・ポーク率いるフラメンコ・ジャズ・バンド「Diatriba」に加入。同年にサンタンナ・アッレージ・ジャズ・フェスティバルにNoaのオープニングアクトとして参加する。同フェスティバルでは他にハービー・ハンコック・カルテット、パット・メセニー・トリオ、ミシェル・ペトルチアーニ・トリオ、ジョシュア・レッドマン等が参加した。

Diatribaはその後の3年間、テレビ番組やイタリア全土の有名クラブでの演奏など勢力的に活動した。

2003年、ロンドンに移住しマルコ・ポークとのコラボレーションを再開し「MP Project」を開始する。同グループはJ2KやCircle in the roundなどのロンドンのクラブや、カンザスやカリフォルニアにて出演する。

2005年からはカンザスのウィチタに居を構え、多くのアンサンブルを率いるナイトシーンの重要人物となる。

2010年、ベース、アップライトベース、ギター、パーカッション、ピエノ、ビブラフォンなど全ての楽器を演奏して製作した初音源「ONE」をリリース。

2017年、”ビジュアル・ワールドミュージック”をコンセプトとして製作された二枚目の音源「GEOGRAPHIC NATIONAL」をリリース。マルコ・ポークを始め、Denny Gottlieb, Denny Jiosa, Kenny Zariderなどのミュージシャンが客演している。

現在ロバートはProamp Bass amplication、GHS strings, STR guitarsのエンドーサーでり、カンザス・エルドラドのバトラー・コミュニティ・カレッジにてベースとギターの演奏を教えている。

「2008年4月にバトラー・コミュニティ・カレッジでのクリニックにゲスト参加したときのハイライトは、非凡なベーシストかつ講師であるロバート・バルナディネロに出会い、共に演奏したことです。 また一緒に演奏できる機会が来ることをとても楽しみにしています。」ゲイリー・フォスター

Gear

STR SIERRA SC5-ASH MNB

STR SIERRA SC5-ASH MNB

STRのベースは作りと演奏面において非常に優れています。楽器の隅々まで完璧に作られており、職人八塚悟とSTRスタッフの楽器作りへの熟達を感じます。STRブランドは完璧なベースを求めやすい価格で生み出すということを目指しており、一本一本が独創的です。10年でSTRは大きく成長しましたが、これはまだ始まりでしょう。今私が選ぶのはSTRのベースです。