Headway 3000th

Headwayの時を刻んだ特別モデル

Headwayの時を
刻んだ特別モデル

マスタービルダーである百瀬の下でキャリアを積んだ
数人の精鋭メンバーが製作するAska Team Buildシリーズ

シリーズの発足から10年を数える2021年
Aska Team Buildシリーズの3000本目に
生産されるモデルとして計画がスタートし
数か月間の準備期間を経て製作されました

現在の私達に出来る最高の技術と
最高のマテリアルを集結させて
Headway Aska Team Build史上でも類をみない
特別なモデルに仕上がっています

マスタービルダーである百瀬の下でキャリアを積んだ数人の精鋭メンバーが製作するAska Team Buildシリーズ。シリーズの発足から10年を数える2021年、Aska Team Buildシリーズの3000本目に生産されるモデルとして計画がスタートし、数か月間の準備期間を経て製作されました。現在の私達に出来る最高の技術と最高のマテリアルを集結させて、Headway Aska Team Build史上でも類をみない特別なモデルに仕上がっています。

デザイン

これまでのHeadwayの歩みと
これから創造する未来を表すため桜の花木を
モチーフとして選びました

今後も末長くHeadwayの歩みが続くように
そして桜のように美しい花を凛と咲かせ
皆様と時を刻んでいきたいという思いが込められたデザインです

これまでのHeadwayの歩みとこれから創造する未来を表すため桜の花木をモチーフとして選びました。今後も末長くHeadwayの歩みが続くように、そして桜のように美しい花を凛と咲かせ皆様と時を刻んでいきたいという思いが込められたデザインです。

桜の花木が美しく躍動する
指板インレイ表現

枝垂れ桜をモチーフとして
脈々と続く遥かな時間の流れを表現しました

ヘッド部のインレイからサウンドホールに向かう
枝木は桜の生命力を表し
桜の枝には春の野鳥でもある「メジロ」が羽を休めています

枝垂れ桜をモチーフとして、脈々と続く遥かな時間の流れを表現しました。ヘッド部のインレイからサウンドホールに向かう枝木は桜の生命力を表し、桜の枝には春の野鳥でもある「メジロ」が羽を休めています。

Headwayの
シンボルモチーフであるイーグル

Headwayのシンボルモチーフ
であるイーグル

Headwayが当初よりシンボルモチーフとしている
イーグルと近年取り組み続けている
桜モチーフをかけ合わせたヘッドインレイは
「過去と現代の融合」を表現しています

Headwayは過去から積み上げてきた伝統を守りながらも
これからも時代の流れに挑戦することを忘れません

Headwayが当初よりシンボルモチーフとしているイーグルと近年取り組み続けている桜モチーフをかけ合わせたヘッドインレイは「過去と現代の融合」を表現しています。Headwayは過去から積み上げてきた伝統を守りながらも、これからも時代の流れに挑戦することを忘れません。

イーグルの羽と桜の花びらが
舞うピックガード

ハカランダ素材のウッドピックガードには
イーグルの羽をあしらうことで時の流れを表現しています

そして、桜の舞い散る花びらと
枝垂れた枝が垣間見えるデザインとなっています

ハカランダ素材のウッドピックガードにはイーグルの羽をあしらうことで時の流れを表現しています。そして、桜の舞い散る花びらと枝垂れた枝が垣間見えるデザインとなっています。

特徴

Headwayが積み上げてきた経験と技術を
余すことなくこのアコースティックギターに注ぐことで

唯一無二の存在感とこのモデルにしか紡ぐことのできない
メモリアルサウンドを実現しました

Headwayが積み上げてきた経験と技術を余すことなくこのアコースティックギターに注ぐことで唯一無二の存在感とこのモデルにしか紡ぐことのできないメモリアルサウンドを実現しました。

Headway Aska Team Buildの軌跡と新たなる歩み

Headway Aska Team Buildは
飛鳥ファクトリーの中でも熟練の職人による
最高峰アコースティックギターとして多くの支持を得ています

近年は桜材を始めとする和材モデルにも積極的に取り組み
その躍進は留まることなく歩み続けています

Headway Aska Team Buildは飛鳥ファクトリーの中でも熟練の職人による最高峰アコースティックギターとして多くの支持を得ています。近年は桜材を始めとする和材モデルにも積極的に取り組み、その躍進は留まることなく歩み続けています。

Headway新機軸の
HOFCシェイプを採用

Headway新機軸のHOFCシェイプを採用

Headwayの新機軸である
フローレンタインカッタウェイを備えたHOFCシェイプ

ハイフレットでのプレイアビリティのみならず
ハイトーンが艷やかで洗練されたクリアなサウンドが
新たなHeadwayの幕開けを感じさせます

Headwayの新機軸であるフローレンタインカッタウェイを備えたHOFCシェイプ。ハイフレットでのプレイアビリティのみならず、ハイトーンが艷やかで洗練されたクリアなサウンドが新たなHeadwayの幕開けを感じさせます。

材

弥生時代に生息していたと推定される「神代ザクラ」
最高峰のトーンウッドであるハカランダ
真っすぐな柾目が非常に希少なシュリザクラといった
メモリアルモデルに相応しい最上級の素材を用いました

弥生時代に生息していたと推定される「神代ザクラ」、最高峰のトーンウッドであるハカランダ、真っすぐな柾目が非常に希少なシュリザクラといった、メモリアルモデルに相応しい最上級の素材を用いました。

神代ザクラ

地中に長年の間埋もれていた木は「神代木」とよばれ
一般的に1,000年以上前の木を指します

その名前が示すように「神様がいた時代の木」とも呼ばれ
遥かな時を経た結果灰色に変色することが大きな特徴です

The 3000thに用いられた「神代ザクラ」は
研究機関による年代測定の結果
紀元前466年に埋没した樹齢300年の
桜の大木だと推定されています

地中に長年の間埋もれていた木は「神代木」とよばれ、一般的に1,000年以上前の木を指します。その名前が示すように「神様がいた時代の木」とも呼ばれ、遥かな時を経た結果灰色に変色することが大きな特徴です。 The 3000thに用いられた「神代ザクラ」は研究機関による年代測定の結果、紀元前466年に埋没した樹齢300年の桜の大木だと推定されています。

ハカランダ

ワシントン条約の絶滅危惧種に指定され
現在も最高峰のローズウッドとして重宝され
「ブラジルの至宝」と呼ばれるハカランダ

その妖艶な赤褐色と唯一無二の個性を放つ音色は
世界中のギターファンから愛されている
キングオブウッドといえます

今回はHeadwayの厳選されたストック材から
惜しげもなく贅沢に使用しました

ワシントン条約の絶滅危惧種に指定され、現在も最高峰のローズウッドとして重宝され「ブラジルの至宝」と呼ばれるハカランダ。その妖艶な赤褐色と唯一無二の個性を放つ音色は世界中のギターファンから愛されているキングオブウッドといえます。今回はHeadwayの厳選されたストック材から惜しげもなく贅沢に使用しました。

シュリザクラ

本モデルに用いたシュリザクラは
東京大学大学院の北海道演習林にて
研究用に整備された環境下で育てられたため
通常の野生種では、ほぼ見ることの出来ない
まっすぐに通った木目を持っています

この極上の桜材をワンピースの柾目でカットし
贅沢に使用しました

本モデルに用いたシュリザクラは東京大学大学院の北海道演習林にて研究用に整備された環境下で育てられたため、通常の野生種では、ほぼ見ることの出来ないまっすぐに通った木目を持っています。この極上の桜材をワンピースの柾目でカットし、贅沢に使用しました

ビルダー

1977年の創業から
百瀬恭夫が目指したHeadwayの未来
そしてその意志を受け継ぐビルダー達

百瀬が積み上げてきた技術とその志は
次世代の職人達へと受け継がれ
2011年4月にAska Team Buildシリーズが発足しました

その初回生産より10年の時が経過した今
3000本目のギターを意味する
シリアル#3000を迎える事ができました

1977年の創業から百瀬恭夫が目指したHeadwayの未来、そしてその意志を受け継ぐビルダー達。百瀬が積み上げてきた技術とその志は次世代の職人達へと受け継がれ、2011年4月にAska Team Buildシリーズが発足しました。その初回生産より10年の時が経過した今、3000本目のギターを意味するシリアル#3000を迎える事ができました。

百瀬恭夫

Aska Team Buildシリーズで職人たちが多くの知識を
学ばせていただいたと思います

一人の職人のカスタムモデルではなく
“Team”として製作するこのシリーズは
職人が一丸となり完成させるフラグシップモデルです

次世代の職人達が切磋琢磨し#3000という最高のギター製作に
“Team”で関われたことが未来の
Headwayの力に繋がると強く信じています

Aska Team Buildシリーズで職人たちが多くの知識を学ばせていただいたと思います。一人の職人のカスタムモデルではなく、”Team”として製作するこのシリーズは職人が一丸となり完成させるフラグシップモデルです。次世代の職人達が切磋琢磨し#3000という最高のギター製作に”Team”で関われたことが未来のHeadwayの力に繋がると強く信じています。

安井雅人

記念すべき#3000を製作できることに喜びと
職人としてのプライドを奮い立たせていただく
いい機会となりました

今回は木材面でも装飾面でも非常に贅沢なマテリアルを
惜しげもなく使用することで
圧倒的な存在感と独自性にたどり着くことができたと思います

今後も妥協を許さずAska Team Buildの名に恥じないモデルを
世の中に生み出し続けます

記念すべき#3000を製作できることに喜びと、職人としてのプライドを奮い立たせていただくいい機会となりました。今回は木材面でも装飾面でも非常に贅沢なマテリアルを惜しげもなく使用することで圧倒的な存在感と独自性にたどり着くことができたと思います。今後も妥協を許さず、 Aska Team Buildの名に恥じないモデルを世の中に生み出し続けます。