Extra Slim V Neck (エクストラ・スリムVネック)
Headway定番のナローVを大幅にリシェイプ!
新規のお客様はもちろんですが、昔からHeadwayのことを知っているユーザーの皆様にこそお試し頂きたい自信のネックグリップがこの「Extra Slim V Neck」です。Headwayが長年かけて追求してきたナローVシェイプをベースとしながら、大幅なスリム化に成功しました。もちろんHeadway伝統の「堅牢さ」を保持するためにカーボンバーの補強(ハイストレングスネック)といった工夫も施されています。職人の誰もが完成品を持った時、その仕上がりに手応えを感じました。
Extra Slim U Neck(エクストラ・スリムUネック)
フィンガースタイルなどモダンな奏法にもおすすめ!薄型Uタイプのネック
Extra Slim V Neckと同じく2020年からスタートした「Headway史上最薄のネック」がこの「Extra Slim U Neck」です。1F付近で厚み20.5mmはこれまでのヘッドウェイのネック形状には無かった抜本的なサイズ変更となりました。こちらもカーボンバーの補強によってHeadway従来の堅牢さも保持しています。
エクストラスリムネック採用のギターをご購入頂きましたお客様から頂きましたコメントを一部掲載させて頂きます。
耐久性への配慮、そしてなにより美しさが好きです。今回はESUネックとカーボン挿入が決め手になりました。どのように育っていくか楽しみです。 60代・男性・HF-501 A,S-ESU/ATB
試奏時、音の良さに感動しました。他社製品を比較してもダントツに良かったです。音量もあり迫力のサウンドですが弾き語り時にも歌声が消されることなく、むしろ引き立ててくれます。購入前の再点検も快くして頂き感謝致します。 50代・男性・HD-531 SF,S-ESU/ATB
今までは少しネックが厚く、弾きづらさを感じることがあったが、今回はすごく弾きやすい厚さになっているところがとても気に入りました。そして、この材と作り、惚れ惚れして即決を決めました。 20代・男性・HD-115 A,S-ESV/ATB
貴社の永く使用できる物作りという理念、素晴らしいです。海外製品を超えるものをメイドインジャパンならではの素材デザインで探求し続けてください。 50代・男性・2021 HD-531SF,S-ESU/ATB
このギターを選んだ理由はESUグリップです。非常に弾きやすいです。音量は出ますね。さすがHEADWAYさんですね。当たり前ですね(笑)30代・男性・HF-531 SF,S-ESU/ATB
その他にもご購入頂きましたお客様から掲載しきれないほど多数のコメントをいただいております。
エクストラスリムネックを気軽に体感頂けるパネルを製作致しました。 全国の一部楽器店様にてこの体感パネルを展示しております。
エクストラスリムネックと従来のネックの4種類を実寸大サイズで一つのネックにインストール。 取り外して握って触って比較してエクストラスリムネックの薄さをご体感ください。
パネルの詳しい解説ブログ公開中!
クロサワ楽器 G-CLUB SHIBUYA
従来のHeadwayのネックグリップに対し太いのではないかとの苦手意識を持っていたアコースティックギターファンの方々へも間口が広がり、この機会に持ってみようと考えられ実際に多数の試奏、購入をなされております。まだの方々も是非とも実際にご来店頂き、体感して頂きたいです!天理楽器 橿原本店 店長:城口篤
実は個人的にある程度肉厚なネックシェイプの方が好きなのですが、そんな好みの差を全く感じられないぐらい自然な感覚で握れます。ストレッチが必要なコードボイシングでも無理なく押弦ができ、長時間弾いていても疲れにくく、その演奏感はもはや感動的ですらありました! ピッキングに対する反応にスピード感があり、強い音から優しい音まで、鳴らしたいタイミングで音が飛んでいくようなとても表現力の高いギターという印象です。かと言ってむやみにアタック音が大きいということもなく、アタック音がそのまま豊かなサスティーンに繋がっていく感覚が非常に気持ちのいい演奏感でした。 ソロ弾きでもコード弾きでも、どんな演奏スタイル、どんな演奏シーンにも応えてくれる万能なギターです!池部楽器店アコースティックステーションリボレ秋葉原 安広晴臣
シェイクハンドグリップでもクラシカルグリップでも弾き易いネック形状で、どのような演奏スタイルのお客様にもお勧め出来ます。プレイアビリティだけでなく、耐久性の面でも考慮され、さらにサウンドも細さ・薄さを感じさせず芯があります。ウェイトのバランスも違和感ありません。まさにストレスフリーのネックです。池部楽器店ハートマンギターズ 秋田晃平(画像左)& 石河太陽(画像右)
石河:Headway extra slim neck~ヘッドウェイのエクストラスリムネック~については、個人的にも注目していたディテールだったのです!弾いてみた印象は、(薄過ぎて逆に疲れる・・・)というような違和感も感じさせず、しっくり手に馴染みやすいネックだな!というファーストインプレッション! そこで従来モデルと持ち比べてみると・・・更にこのネックの良さが体感出来ました!!ローポジションの設計で1mmの差異があるとの事ですが、これがハイポジションまで移行していった時にかなりフィーリングの差を感じさせるのです!ネック裏に親指を沿えるようなスタイルで、ストレッチフォームが要求される音使いの際など、従来モデルの場合は、ちょっと肉厚感を感じ、正確な押弦に気合が必要なところが、ストレス無く楽に運指が出来ました!音質的にもネックを薄くした事でのネガティブな影響は、皆無!!ハイストレングスネックの確かな剛性感を感じ、安定感あるヘッドウェイらしい確かな鳴りは、同価格帯の中でも大変魅力的だと思います!! 秋田:最初に【Extra Slim Neck】をパッと握った時は、正直「あれ、従来の握り心地とあまり変わらないかな…」という感想でした。しかし、実際に弾いてみるとその弾き易さは一目瞭然(一弾瞭然?)!! 従来のネックとの差が1mmと、極端に薄くなっていないという所が“ミソ”となっており、パッと握った感じだと従来のネックと大きな違いは感じない…しかし実際に弾いてみると非常に弾き易い!!以前からのヘッドウェイファンの方にも違和感無く弾いて頂けると感じていおります!!ネックシェイプの選択肢が増えるというのは、プレイヤーにとって非常に大きなアドバンテージになるはずです。これを機に多くの方にヘッドウェイギターの魅力を感じて頂きたいですね!! 以上、ハートマンギターズのエクストラスリムツインズからのコメントでした!!ワタナベ楽器店京都本店 副店長:村主一明
ギターのネックは操作性も大事ですが耐久性も大事。 いくら弾きやすくても楽器として安心感が長く使用するには不安です。 今回のこのエクストラスリムネックはそのどちらへも最良の気配りがされていて、見事に両立しています。これは素晴らしい仕上がりですよ!ミュージックランドKEY 心斎橋店 マネージャー:藤田友也
まずは弾いた瞬間、鳴り方が今までのATB500シリーズとは全然違う。 アドバンスドリアシフトブレーシングの501モデルはガツっと低音域が出る骨太のサウンドイメージがある中、今回の34ブレーシング採用の531モデルは中低音域に柔らかさがありながらも音の立ち上がりが早い印象です。 ピッキングのニュアンスも凄く出しやすく、ジャンル問わずオールマイティに使えるとは思いますが、個人的にはフィンガースタイルの方にオススメしたいですね。 今回のモデルで初めて体験した「Extra Slim Neck」も個人的には凄く好み。エレキギターのネックに近くて、握ったときの親指の位置がとにかく楽。 テクニカルなフレーズを弾く時もストレスを感じずらいのではないでしょうか。 あと、弦高も最初から低めに調整されてるのも嬉しいポイントですね。 今までHeadwayって少し弦高が高めだったので、そこに対してお客様からご相談をいただくシーンが多かったのですが、そのイメージをお持ちの方はこのモデルを持ってみるとビックリすると思いますよ。 今までの伝統の技やデザインはそのままに新しい事もユーザー目線で取り入れるという、飛鳥チームビルド(ATB)のコンセプトをしっかりと形にした1本とも言うべきNEWモデル。 「これ、マジでオススメですよ!!」ミュージックプラントつくば店 店長:石井聡
STD、ATBの特徴でもあるしっかりとした厚めのネックグリップがHEADWAYサウンドの要因の1つであると今まで思っていました。 その特徴が、正直なところ一部のお客様へはお勧めし難い部分でもありました。 ここ数年はビギナーさんは勿論ですが、中級、上級の方が薄めのネックをご所望する場合も多々あります。 ソロギター等のプレイスタイルの普及も要因であると思います。 実際のネックグリップを確認し、ご自身のプレイスタイルと合っているかを確認することができるという事がリアルショプとしての利点の1つです。 サウンド面としては、個人的に一番懸念していたプレーン弦のHEADWAY特有の艶のあるサウンドが失われる事はありませんでした。 実際に触ったHF-501 A,S-ESU/ATBの印象は、他の HFタイプと比べよりタイトで、フィンガーピッキングでの立ち上がりもとても音楽的でした。 ネックグリップのバリエーションが増えたことによってより多くのお客様に国産HEADWAYを紹介できます。ミュージックミウラ 代表:三浦謙一
ヘッドウェイさんから新しいネックグリップのギターが登場するということで非常に楽しみにしておりました。 物凄く薄いネックのギターなのかな?と心配していましたが、実際握ってみると違和感がない! それでもすぐに違いが分かりました! ネックのグリップ感がジョイント部に近づいてもほとんど変わらない。普通はハイポジションにいくにつれテンションが上がって行く感じが、この新モデルにはそれが全く感じられません!ハイポジに言ってもテンションがきつくない! そして何よりカポタストを装着した時にノンカポとほぼ同じテンション感で弾ける!これは凄いなと思いました。3,5カポにしても力強く鳴ってくれます! 弾きやすさもサウンドの音の立ち上がりも最高です!是非一度手にとってこの感触をお確かめくださいませ!島村楽器イオンモール浜松市野店 白井佑育
私自身手が小さく、肉厚なネックに苦手意識を持っていました。 今回登場したExtra Slim Neckは非常に握りやすく、操作性が抜群でした。 変に薄いだけのネックではなく、丁度いい厚みで剛性もしっかりとしているので安心して使っていけるギターだなと思いました。 カポタストを装着した際にも自然な握り心地で弾きにくさがないうえに、自然に鳴ってくれるのでストレスなく楽しめます! U Neck・V Neckと2種類あり好みがわかれると思いますので、ぜひ両方弾いて体感して頂きたいギターです。開進堂楽器MPC楽器センター高岡 Red Guitars 小林鉄平
握りの雰囲気は従来のネックと大きく差を感じないですが、いざ演奏すると不思議と弾きやすいく、絶妙な厚みに設定されています。剛性感も高く、ヘッドウェイらしい安定した鳴り、そして耐久性を確保。 どのポジションでもストレスなく演奏が出来き、演奏が楽しくなる1本。 サウンドとネックの太さで悩まれている方など是非体感して頂きたいです。 あなたの悩みが解決する可能性のあるギアに仕上がっています。「ライブで一曲終わってすぐにギターをエレキギターからアコギに持ち替えないといけない時、グリップやネックの握った感じが変わってくるとそれがストレスになります。エレキでできていたプレイがアコギで出来なくなることもあるが、このモデルは入れ替えた時の違和感が全くなくてノンストレスで弾けるギターです。」ギタリスト磯貝一樹
▲磯貝一樹による試奏動画
▲おさむらいさんによる試奏動画
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Headwayのものづくりの理念の一つに「長く良い状態で安心して弾いていただける楽器づくり」ということが挙げられます。 その理念に従って、Headwayギターのネックはこれまで比較的肉厚な設計で製作されてきました。このネックグリップはHeadwayらしさの一つとして知られており評価も頂いてきましたが、その一方で、「太くて握り辛い」という印象を持ったユーザーも多くいると認識しております。
2020年、そういったユーザーの声に応えるためにもHeadway では新たに「Extra Slim Neck」としてこれまでとは一線を画すスリムな形状のネックグリップを開発しました。もちろん単純にネックを薄くするだけでは無く、カーボンバーによる補強を施すことによってHeadwayらしさである耐久性も考えぬかれています。
グリップが薄くなる分ネック本体の質量は減少しますが、トラスロッドの両側にカーボンバーを仕込んだ「ハイストレングスネック」構造により剛性は高まり、不要なネックのしなりを押さえて弦の振動がスムーズにボディに伝わります。
お取り寄せ頂きお試し頂くことは可能です。ご希望のモデルの在庫状況につきましては楽器店様を通してお問い合わせください。
ハイストレングスネック採用のモデルに限らず、Headway Standard Series,Aska Team Build Series,Custom Shopの製品は弦は緩めず半音~1音程度緩めて保管をお願い致します。長期弾かない場合には1音程度緩めて付属のハードケース等にて保管をお願い致します。また、ネックにはカーボンサポートが入っておりますが、ボディは通常のモデル同様に湿度等の影響を受けます為、冬季・梅雨時期は管理が必要となります。
只今、弊社から直接お客様へのご販売は行っておりません。お近くの楽器店様までご相談をお願い致します。
エクストラスリムネックはカーボンサポートの搭載など設計から異なる部分がございます為、お手持ちのHeadwayギターをエクストラスリムネックにすることはできません。
取り付けは可能です。特にHD-531 SF,S-ESU/ATB等の500番モデルはピックアップの取り付けが行いやすい工夫の施されたモデルです。弊社でのピックアップ取り付け作業をご希望される場合にはご購入頂きました楽器店様又はお近くの楽器店様を通してご依頼ください。