極上材を表す品番「555」
その時々で入手できる最高級の材を用いて製作される品番「555」。今回は30周年記念の意味も込めて、ベストオブベストな材料選定を行いました。ギターユーザー垂涎の的であるハカランダ、キューバンマホガニー、マダガスカルローズといった木材界の希少・人気材を用いた、各モデル限定6本の生産となっています。
四季を表現する軽井沢彫
軽井沢の工房「軽井沢彫シバザキ」による、伝統工芸軽井沢彫の技術が光る1本物の桜モデルです。 今回は春夏秋冬のめぐる季節を表現して、全てカラーや彫りのデザインを変えています。伝統工芸の職人とギター職人のそれぞれの技術が重なり合い昇華したデザインとサウンドをお楽しみください。
近づく冬を華やかに演出する2021年の冬桜モデルは、3ピースバックの中央にフレイム杢の入った白い木肌のトチを採用。 雪と桜の舞い落ちる世界のを巧みに表現しています。今回も桜の木目を生かしたシースルーホワイトの塗装を行いながら、新たな試みとしてホログラフィー表現を取り入れ、より表情豊かに桜の世界を表しました。
冬を表現するスポットカラー『Winter Blonde』
アコースティックギターの世界では決して定番とは言えない『ホワイトカラー』ですが、Headwayではこれまでこのカラーの可能性を探求し、その中からアッシュ材を用いたモデルや、毎年冬の恒例となりつつある冬桜シリーズが人気モデルとして誕生しました。 こういった上位機種で重ねてきた経験を落とし込んだのがこのHeadway Universeシリーズのスポットカラー『Winter Blonde』です。 木材の持つ木目の雰囲気もしっかりと活かしながら、「暖かみのあるホワイトカラー」を志向しました。 演奏者の生活に彩りを加える季節感あるギターです。