【赤松ギター】松本市内の高校生に取材を受けました!

この度、松本市内にある長野県松本県ヶ丘高等学校の学生の方から「赤松ギター」の取り組みについて取材を受けました。

県ヶ丘高校には探求科という課程があります。その過程の課題の一つとして「信州学」というものがあるそうです。

信州学の目的とは…
目的は「グローバル化が進む」現代社会において、主体的に生きる力の基礎となり『根』となる、自らが生まれ育った地域の文化・産業・自然を理解し、ふるさとに誇りと愛着を持ち、ふるさとを大切にする心情を涵養する」ことにあります。
【長野県松本県ヶ丘高等学校ホームページより引用(https://www.nagano-c.ed.jp/agata/file/shinsyugaku.html)】

信州学は長野県内の問題や取り組みについて調べ、解決方法や改善を「自分たちでもやってみよう」という素晴らしい取り組みです!

その信州学の研究課題として、「長野県内の松枯れの被害」について研究しようというグループがあり、弊社が2017年から取り組んでいる「赤松ギタープロジェクト(JRP Guitars)」にご注目いただきました。

赤松ギタープロジェクト

赤松ギタープロジェクトは、松くい虫の被害で松枯れとなってしまった松本市産の赤松を有効利用しようという取り組みで、現在はエレキギターのボディ材としてその赤松材を使用しております。このプロジェクトで使用される赤松材は、虫くいの穴や節、アオ(ブルーステイン)と呼ばれるシミといった、通常はギターの材料として使用されないような特徴をもっています。通常は避けられるこれらの特徴を逆手にとって、赤松材の魅力を最大限引き出すようにしてギターを製作しております。

▲赤松ギターについて説明するスタッフと熱心に話を聞く県ヶ丘高校の生徒さん

赤松ギター松本駅構内に展示中!

現在、松本駅構内に赤松ギターの最新モデルを展示中です!松本駅をご利用の際にはぜひご覧ください!
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