【3月3日は33インチの日!?】Bacchusの33インチモデル近日発売!
今日は3月3日!!!
33インチの日です!?!?
「3の倍数と3が付く数字のときだけアホになる」
某お笑い芸人に読んでいただきたい日ですね。
1センチが約2.5センチなので
サンジュサン!🤪(33)をセンチメートルに直すと
約ハチジュサン!🤪(83)センチ。
身の回りで表すと・・・
中学野球用のバットのサイズがだいたいサンジュサン!🤪(33)インチ。
ジーンズのサイズがサンジュサン!🤪(33)インチの人もいるかもしれませんね!
あとは・・・
サァン!🤪(3)月下旬に発売予定の
サンジュサン!🤪(33)インチスケールのベース
既にご覧になりましたでしょうか?(※以下、説明の都合上アホにはなりません)
そして!!
Bacchusの33インチベースで忘れちゃいけないのがこちら!
ちいぱんシグネチャーモデル!!!
うーん、どれもこれも発売が待ちきれませんね!!
今日は3月3日33インチの日ということで、
改めて33インチモデル達の魅力を掘り下げていきます!
そもそもスケールとは?
スケールとは弦長(scale length)のことを指します。これはナットからブリッジまでの長さのこと。
ギターやベースだけでなく、ウクレレ、バイオリン、チェロなど様々な大きさの弦楽器がありますが、それぞれの楽器にスケールが設定されています。
1インチ=2.54cmというわずかな差ですが、演奏性やサウンド面での様々な違いが生まれ、弾く人それぞれに最適なサイズ感があります!
33インチスケールは何と言っても弾きやすい!
エレキベースは一般的に34インチスケールを採用しています。
しかし、そのサイズ感から「手が小さいと運指がしにくい」「テンションがきつくて押さえにくい」とお考えの初心者や手の小さい方、小柄な女性プレイヤーが少なくないことも確かです。
そこで提案するのが「33インチスケール」。
スケールを1インチ(≒2.5センチ)短くすることで・・・
フレットの間隔が狭くなる
→運指が楽になる
スケールが短くなることで弦のテンション(張り具合)が比較的緩くなる
→弦を抑えるのに力を使わなくなる
⇒より扱いやすく、弾きやすくなる
といったメリットがあります。
1インチ(2.5センチ)でどれくらい変わるか?
34インチモデル『WL4-STD/RSM』に定規をあててみました。33インチになると1インチ(≒2.5センチ)分短くなります。
定規で見てもピンとこない方のために、こんなものを用意してみました。
中の人の証明写真です。
免許などに使用する証明写真の横幅は2.5センチなので、お持ちのものを想像しながら見てみて下さい。
絵面がシュールになっただけでした。
1フレット地点で見るとよくわからないかもしれませんが、こう見るといかがでしょう?
10フレット付近で見てみると、34インチスケールは10〜11フレットの幅が約2.5センチです。
33インチスケールだとこの分が短くなっています。
2.5センチと聞くと小さな差ですが、10〜11フレット幅分だけ短くなっていると考えるとかなり大きな差だと思いませんか?
全プレイヤーに手に取ってもらいたい33インチスケール
先程も説明したとおり、初心者や手の小さい方、小柄な女性にオススメしたいのが33インチスケールのベースです。
では、「手の大きな方や中〜上級者にはオススメできないのか?」
という質問が出てきますが、決してそんなことはございません。
さらにレベルアップしたい全プレーヤーにオススメしたいのが33インチスケールです。
上級者にもおすすめしたい理由
実は、33インチスケールのようなスケールが短いモデルでも手の大きなプレーヤーなどが使用しているのをよく見かけます。
というのも、先程から説明している通り33インチスケールはフレットの間隔が狭くなることで運指のしやすさや押弦のしやすさが高まることが魅力です。
それは初心者にオススメしたい理由でもありますが、見方を変えるとその扱いやすさからハンマリングやプリングオフ、ストレッチフォームを多用するような早いパッセージが求められるテクニカルな演奏にも向いている理由でもあります。
OK Bass氏によるデモンストレーション動画は後日公開予定!!!
33インチスケール独特のサウンド
スケールを短くすることでサウンド面にも影響はあります。
テンションが緩くなったことで、34インチスケールに比べると若干アタック音が丸く、サウンドの太さや暖かさ、倍音などが聞きやすくなり、ジャズや歌モノなどに相性が良いサウンドとなります。
新モデルはローステッドメイプルネックを採用しているため、枯れたようなヴィンテージライクな響きに近付き、より一層そのサウンドを際立たせます。
5弦ベースを手に取る時がきた
「5弦ベースこそネックも分厚いし運指しにくそう…」
と敬遠されがちなモデルですが、最近の音楽を演奏しようとするとそうも言ってられなくなってきました。
5弦のLowBが無いと音程が足りない…なんてこともしばしば。
そんな方こそ、この33インチスケールの5弦ベースを一度手に取ってほしいと思います。
きっと不安やマイナスなイメージが払拭されるでしょう!!
ちいぱんの想いを反映させたシグネチャーモデル
先日、YouTubeチャンネル開設10周年を迎えた人気ベーシスト、ちいぱんシグネチャーモデル!
超ご好評につき再生産が決まったモデルですが、こちらも33インチを採用!
「手が小さい人でも弾きやすいように」
という、ちいぱん氏本人の想いを反映させました。
再生産を記念し、購入特典もリニューアル!!
な、なんと再生産初回ロットには直筆サイン入りです…!!これはほしい…
33インチスケールと34インチスケール弾き比べてみてください
33インチスケールの特徴はわかりましたでしょうか?
プレイヤーの手の大きさ、演奏時の姿勢、構える位置、演奏ジャンルや出したいサウンドなどでも適したベースは人それぞれだと思います。
一番いいのは両モデル弾き比べて自分に合ったスケール、ベースを選ぶことだと考えます。
ぜひ、お近くの弊社取り扱い楽器店様で弾き比べてもらえればと思います!!
今回ご紹介した33インチスケールベースは2022年3月下旬より発売予定
気になるお客様はぜひお近くの弊社製品お取り扱い楽器店様までご相談くださいませ。
※4月中旬頃発売に延期となりました。
今回ご紹介したモデル
Bacchus Global Series RSM New Models 2022
WL4-STD33 RSM/M
希望小売価格…¥60,000(税抜)
WL5-STD33-AC RSM/M
希望小売価格・・・¥70,000(税抜)
WL4-ASH33 RSM/M
希望小売価格・・・¥70,000(税抜)
WL5-ASH33-AC RSM/M
希望小売価格・・・¥80,000(税抜)
ちいぱんシグネチャーモデル
WL-CHIIPAN
希望小売価格・・・¥70,000(税抜)
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