2022.03.27

【3月27日は桜の日】これまでに生産した桜ギターを1冊にまとめたフォトブック発売決定。

今年はHeadway45周年となるアニバーサリーイヤー。

年々に進化するデザインやカラーリング、貴重な種類の桜を使用した少数生産品や意外な裏話などなど…

これまでに生産した桜ギターをアーカイブして1冊にまとめた本の発売が決定！！

Headway
Sakura Guitar Book
2014 ~ 2021

桜ギターの始まりは2014年。

Headwayを生産する飛鳥工場の社長が木材市場でたまたま手に入れた美しい桜材を使って、桜らしい可愛らしさのあるデザインを用いた楽器を作ろうと遊び心で始まったのがHeadwayの桜ギターです。

その歴史の発端となった記念すべき1本目の桜ギターはこちら。

UCB-SAKURA-proto

なんと、1本目の桜ギターはウクレレだったのです。

このウクレレに採用されたパープルハートの指板に舞うインレイや、特徴的なピックガードのデザインは後に続くモデルに引き継がれ、今なお進化し続ける桜ギターの祖となりました。

桜ギターを見つめ直し、改めてその可能性を感じさせる内容

ヤマザクラ・タブザクラ・ソメイヨシノ・シダレザクラ・・・などの様々な桜の材料と、桜・夜桜・夏桜・四季桜・冬桜・・・など様々なデザインの桜ギター。
桜ギターと一言に言ってもその組み合わせによって生まれる可能性は無限大！

今やHeadwayの看板モデルと言っても過言ではない桜ギターですが、上で説明したような意外な発端や経緯については皆さん知らないことだと思います。

『Headway Sakura Guitar Book 2014 ~ 2021』はこれまで発売してきたHeadwayの桜ギター、それに用いられた材料の違いによるトーンや見た目の変化、デザインのポイントや職人が明かす開発の裏話を網羅した内容。

もちろん、あなたが持っているHeadway桜ギターも掲載されていますよ！

これまでの桜ギターの軌跡をぜひ手に取ってご覧ください！