【Momose】Kazuki Isogai Signature Model 製作決定
先日、SNSにて製作を発表した『Kazuki Isogai』シグネチャーモデル。
既にご覧になりましたか?
Kazuki Isogai
Biography
東京在住のギタリスト。
instagramで20万人超えのフォロワーをもち国内外で人気を誇る。
2019年 NAMM SHOWに参加。
また同年より徐々に海外進出し、アジアやアメリカ、これまでにはヨーロッパ、アフリカツアーなども経験。
自身の活動の他、木村カエラ、CreepyNuts、Iri、SKY-HI等アーティストのサポート、レコーディングなども行う。
2022年SANABAGUN.に加入。
同年7月、Momoseブランドにて自身のシグネチャーモデル製作が決定。
Kazuki Isogaiが惚れた栃のサウンド
シグネチャーモデルを製作するにあたり、切っ掛けとなったのは2020年ディバイザー商談会限定モデル『MJM-FT-SP’20/WG BK-B-MH』。
このモデル最大の特徴はボディ材に和材である栃を採用している点。栃ボディから生まれるサウンドに惚れ込み、多くの現場や楽曲制作でご使用いただいていました。
栃は適度な重量と比較的柔らかめな材質を持ち、サウンドはミッド付近が明るく抜けてくるような程よくソリッドなトーンが特徴的。歪みの乗りもよく、重心が少し低めな位置から響いてくるサウンドはロックでもポップスでも様々なジャンルでも持ち出せます。
Kazuki Isogaiが元々JMモデルを探している最中、ビンテージを含む多数のJMを試奏してきた中で、最も現場で使えるサウンドとして結論づけたのがこのMomoseの栃ボディのJMでした。
このモデルを更にブラッシュアップさせたモデルを作ろうという出発点から、シグネチャーモデルの製作に至りました。
よりミュージシャンに寄り添った仕様に――Modern Virtuoso Series
ソロ活動だけでなく、多くのアーティストサポートやスタジオワークをこなすKazuki Isogaiが現場で使える仕様を突き詰めるために幾度となく打ち合わせを重ねてきました。
同氏が求めるギター像、サウンド、仕様。
全てを突き詰めるためにMomoseのフラッグシップ・ラインであるModern Virtuoso Seriesでの製作となりました。
Modern Virtuoso Seriesとは
シリーズ名に含まれる「Virtuoso」は芸術の(特に音楽のおける)名人、名手、大家という意味を持つ英語です。
「音楽の大家」や「名手」というと、音楽室に肖像画が飾ってあるような少し仰々しいイメージがありますが、今やSNSや動画投稿サイトを中心とする多彩なプラットフォーム上で誰もが世界に向けて自分の音楽や演奏を発信し、誰もが名手と呼ばれるプレイヤーになれる可能性のある時代です。
Momose Custom Craft Guitarsのフラッグシップ・ライン「Modern Virtuoso series」ではMomoseがこれまでに築き上げた高精度の造りと伝統的なエレキギターの設計への敬意を引き継ぎながらも、職人達の長年の経験から生まれたアイディアやミュージシャン達からの要望を取り入れた仕様を盛り込み、より独自性に富んだ発展を遂げました。全ての演奏家が名手と成り得る現代の音楽シーンにフィットするエレキギター・エレキベースを展開します。
ライブ等の長丁場でもストレスを感じにくくするためにより軽量な栃の選定、指板材の選定と適切な指板Rの見極め、一般的なJMより肉厚なネックシェイプの採用、ブリッジによる響きの違い、フレットの素材の選定、アッセンブリーの変更などなど…
企画から打ち合わせ、複数本のプロトモデルの製作を経て、最終仕様の完成まで経た期間はおよそ1年以上。
多くの現場をこなすKazuki Isogaiだからこそ見える拘りを盛り込んだモデルの仕様が遂に固まりました。
Momose Modern Virtuoso Series
MJS-MV Kazuki Isogai
詳細は8月下旬、特設サイトにて公開。ご期待下さい。
Kazuki Isogaiのチャンネルでサウンドを先行公開中!!
『MJS-MV Kazuki Isogai』のサウンドはKazuki IsogaiのSNSやYoutubeチャンネルで既に公開中!
既に様々な現場で実践登用されているこのシグネチャーモデルについて、最新情報等は同氏のアカウントを要チェックです。
新製品情報やキャンペーン情報などディバイザー公式SNSにて続々と更新しております。
是非、チェックをお願いいたします!
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