ONE DAY GUITAR SHOW2020『SeventySevenリニューアルモデル・ALBATROSS-JAZZ20完成!』
2020年ONE DAY GUITAR SHOWにて新しく生まれ変わった、Seventy Seven Guitars 『ALBATROSS』モデルを発表いたしました。
そして制作中となっておりました、ALBATROSS-JAZZ20がいよいよ出荷開始となりましたので、その魅力をご紹介いたします。
SeventySeven ALBATROSSとは?
1977年からスタートした、HEADWAYのアコースティックギターの上質な生鳴りをさらに発展させジャズギターにフィードバックし、スタートしたのが「Seventy Seven Guitars」です。
そのSeventySevenブランドの代名詞とも言える定番モデルが「ALBATROSS」です。
ALBATROSSの特徴は、コンパクトなボディによる取り回しの良さと独特のボディ内部の空間にあります。
フラットトップのコンパクトなボディサイズながらボディバック材の空洞部分をくり抜くチェンバー構造と異なり、ボディ全体をくり抜いてからセンターブロックを配置するセミアコースティックと同じような手法を取っております。
また、配置させるセンターブロックがポイントとなっており、サウンドにキレを持たせるためメイプル材を採用しております。
そして、ホロウボディらしいエアー感・生鳴りを出すため程よく体積を削り、ソリッドなレスポンスの良さを残しつつエアー感と両立させております。
ALBATROSS-JAZZ20の特徴
シトカスプルーストップ&マホガニーバックの組み合わせ
ボディトップにはシトカスプルースを採用し、より柔らかく広がりのあるサウンドに仕上げられております。
バック材のマホガニーとも相性が良く、豊かな中低音域がジャジーなサウンドを奏でることが出来ます。
高級感を生み出すエボニー指板
指板には音の立ち上がりが良く、高級感のあるエボニーを採用しております。
ボディのシトカスプルース&マホガニーと合わさり、アコースティックなサウンドをレスポンス良く奏でます。
アコースティックテイストの装飾・ヘリンボーン&べっ甲バインディング
装飾もアコースティックテイストを感じることのできる仕上がりになっております。ボディトップにはヘリンボーンを施し、特徴を持たせながら全体のバインディングにべっ甲を採用することで高級感のある仕上がりにまとめ上げております。
リニューアルされたヘッドインレイ
ヘッドインレイもリニューアルされており、SeventySevenの77を上下に重ねたモチーフの中央には「Aska Made」の印が入っております。
高級感のある豪華な仕上がりとすることで、全体での雰囲気を引き立たせております。
MOJOTONE×SeventySevenオリジナルピックアップ
今回生まれ変わったALBATROSSには、アメリカ、ノースカロライナ州で製作しているハンドワイアリングピックアップ 「Mojotone」とSeventySevenが共同開発したダブルネームピックアップ Mojotone “Classic 77″を採用しております。
マグネットには、磁力の弱いAlnico2マグネット採用し、コイルのターン数を減らすことでピックアップの出力を抑え、プレイヤーの細かなニュアンスにも反応するピックアップに仕上げられております。
また、出力は低いピックアップですが歪ませてもクリアな音が保たれ、引き締まったボトムエンドと豊かなサスティーンを誇ります。
ヴィンテージのPAFよりのキャラクターでありながら、抜けの良い豊かな中音域が特徴的で、ALBATROSSが持つポテンシャルをプレイヤーの意のままに余すことなくアウトプット致します。
少量生産の初回ロット分は順次楽器店様へ出荷となっておりますので、気になるお客様はぜひお近くの弊社製品取り扱い楽器店様までお問い合わせくださいませ。
・SeventySeven ALBATROSS-JAZZ20 希望小売価格・・・230,000円税別 製品ページはこちら
▲カラー:SB(サンバースト)
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