和材ウクレレ!特集第二弾~HSC-HOUNOKI’20~
7月に入り夏本番!只今特集企画中のHeadway「和材ウクレレ」の特集企画第二弾です。
第一弾の桜モデル特集はご覧頂けましたでしょうか。
まだの方は良ければ第一弾のHeadway桜ウクレレ特集もご覧くださいませ。
前回の特集記事はこちら
さて、今回の特集モデルは朴木(ホウノキ)を使用したモデルです。
朴木と言われて皆さまはどんなイメージをお持ちになりますか?
魅力たっぷりのモデルですのでぜひご一読ください!
和材ウクレレ特集モデル~HSC-HOUNOKI’20~
朴木(ホウノキ)とは
※画像はWikipediaより参照。
日本全国広い地域に朴木は自生しており、木材としても古くから家具や小物など様々なところで使われてきました。
葉が大きいのも特徴的で、ご当地料理の朴葉味噌や私たちの地元長野県の木曽地方では「朴葉まき」があり、朴の葉が持つ殺菌能力を生かした使い方もされております。
音質・特徴
やわらかい朴木らしく、奏でるサウンドも柔らかく中音域が出てくる為、ソプラノサイズながら軽いタッチでしっかりとした音量で鳴る印象があります。
指板には縞黒檀を用いておりますので、柔らかさの中に程よい低音と音の立ち上がりの良さ、サスティーンを加えております。
木材としての色見も独特なものを持っており、多少緑がかった色見は他の木材には無い魅力です。
杢も独特の揺らぎ方をしており、美しいルックスを作り出しております。
また、ここまで杢の出ている材料は珍しく、一枚板のトップ材・バック材は美しく貴重なモデルに仕上がっております。
ペグにはGOTOH製のUPTL-UBN-GGを搭載しております。Headwayテクニカルディレクターの安井イチオシのウクレレペグです。
伝統的なストレート型ペグながらギアを内蔵することにより飛躍的にチューニングの安定性が向上したペグで、演奏中にチューニングが狂う心配がありません。
自立するしっかりとしたケースが付属致しますので、持ち運びの際も安心です。
ポケットも多く、チューナーやメンテナンス用品などの小物も一緒に入れておけるので機能性もバツグンです。
スペック
ボディ・・・Solid Hounoki
ネック・・・Sendan 1P
指板・・・Shimakokutan
ナット&サドル・・・Bone
ペグ・・・GOTOH/UPTL-UBN-GG
スケール・・・345mm
ナット幅・・・35.0mm
希望小売価格・・・130,000円税別
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キャンペーン情報
只今、Headwayではサマーキャンペーンを実施中です。
こちらのHSC-HOUNOKI’20を期間内にご購入頂き、付属のお客様登録カードをご返送頂きますと、百瀬恭夫直筆のブレイシングパターンがプリントされたTシャツがもらえるキャンペーンとなっております。
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お取り寄せも可能ですので、気になるお客様はぜひお近くの楽器店様又は弊社カスタマーサポートまでお問い合わせくださいませ。
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