有賀教平監修EXRUBATO “ZEBRA FINCH”【#ディバイザーワンデイ】
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ソウル系を中心とした演奏スタイルを得意としながらもその類まれなテクニックからサポートギタリスト、アレンジャーとしても引く手あまたのギタリスト有賀教平。これまでに数多くのディバイザー製品のデモンストレーション動画にも協力していただいており、その動画をいくつか見て貰えれば氏の卓越した技術力と引き出しの多さ、プレイスタイルの幅の広さをご理解いただけるでしょう。
その有賀教平の監修の下で開発されたセミアコースティックギター、『Seventy Seven EXRUBATO-ZEBRA FINCH』が今冬、発売します。
Seventy Seven EXRUBATO-ZEBRA FINCH
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有賀教平とSeventy Sevenギターの出会い
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有賀が初めて手にしたSeventySevenのギターは、2019年に発売された限定モデル「EXRUBATO/MAGNOLIA-SP’19」
マグノリア材の持つ独特なルックスに惹かれその手に取ったとのことですが「ボディバランス、ネックの安定感、セッティング、仕上げ等、細部までしっかりこだわって作られている」とその作りと演奏性を評価頂き、使用ギターの一つとして今でも活躍しています。
この出会いが、今回の監修モデルの開発に至る一つのきっかけとなりました。
詳細は11月14日(火)に特設サイトがオープンする「Deviser One Day Guitar Show」にて発表となりますが、本記事では一足先に
有賀教平監修モデル「EXRUBATO-ZEBRA FINCH」の特徴を紹介します!
有賀教平こだわりのデザインとセットアップ
ヘッドエンブレム
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モデル名にもなっているキンカチョウ(Zebra Finch)の模様をモチーフとした本機種オリジナルのエンブレム。
実はキンカチョウは有賀が飼育している愛鳥でもあり、このエンブレムはデザイナーである有賀の妻がデザイン、監修したもの。白蝶貝素材で作られており、光の当たる角度によって変化する表情が魅力です。
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Surf Greenカラー
セットネックのギターとしては珍しいパステル系のSurf Greenをセレクト。理想とする色味に近づけるために調色を繰り返し、落ち着きのある淡いカラーリングにたどり着きました。
P-90ピックアップ「Seventy Seven AL5S」
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ピックアップにはAlnico 5マグネットを使用したドッグイヤーP-90スタイルの「AL5S」をセレクト。甘さがありながらも、シャープな切れ味を持った抜けの良いトーンは奏者の表現したいニュアンスを適切にサウンドとして出力します。
ブロックインレイとマルチバインディング
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パステル系のカラーとドッグイヤータイプのピックアップの組み合わせによってポップでビンテージライクな雰囲気を醸しだしながらも、パーロイド素材のブロックインレイやボディを装飾するマルチバインディングによって高級感も演出。「ポップ」と「ゴージャス」のどちらにも寄せすぎないバランスの取れたルックスにまとめました。
弦高のセットアップ
有賀教平の得意とするネオソウル系やジャズ、フュージョンの演奏スタイルにおいて早いパッセージを弾きこなすことは重要なポイントとなります。プレイヤーがストレスなく演奏したいフレーズに挑めるように、工場出荷の時点からEXRUBATO-ZEBRA FINCHの基準となるセットアップを施しています。
Japan Tune-up Seriesの製品は全て、長野県松本市の専門部署『Workshop Deviser Guitars』において1本1本検品され、フレットやナットなどの演奏性に直接かかわる部分の追い込みを行い、真剣なプレイヤーに求められる演奏性の実現のために適切なセットアップを施して出荷しています。
※下の写真は別モデルの調整風景となります。
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Deviser One Day Guitar Show 2023
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有賀教平監修モデル「EXRUBATO-ZEBRA FINCH」のさらなる詳細は11月14日(火)公開予定の「Deviser One Day Guitar Show 2023」特設サイトにて発表されます。
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