フレイムメイプルトップ採用 「DUKE-CTM-FM」 【Bacchus Global Series】
2023年に始動したBacchus Global Series「DUKE」ラインナップより、ボディトップのフレイムメイプルが一層の個性を引き立てる「DUKE-CTM-FM」が新たに登場します。
Bacchus Global Seriesによる新生「DUKE」
Bacchusブランドのフラッグシップライン「Bacchus Handmade Series」には、シリーズが始まった2000年から現在に至るまで掲げているブランドコンセプトがあります。
選り抜かれた木材の生まれ持った美しさやナチュラルなトーンを活かすこと。
そして1977年の創業時からの職人百瀬恭夫が築いてきた確かな木工技術によって、プレーヤーが安心してその身を預け、思いのままに表現できるギターをつくること。
この概念の下、同シリーズにおける初のセットネックモデルとして『DUKE』は誕生しました。
当モデルは発売当初から根強い人気を誇ってきたものの、近年は需要に生産が追い付かず十分な量を市場に供給出来ない状態が続いていました。そこで2023年に、より多くのユーザーの手に取っていただけるよう、伝統的なルックスを踏襲しながらもBacchus Handmade Seriesで培った技術・仕様・形状を落とし込んだ「DUKE-CTM」がBacchus Global Seriesより発表となりました。
そして今回、フレイムメイプルをボディトップに採用した「DUKE-CTM-FM」がラインナップに加わります。
それぞれの個体が持つフレイムの杢目と4つのカラーバリエーションを特徴とする本モデルは、当シリーズに新たなる1ページを追加します。
フレイムメイプルトップ
施されたシースルーのカラーリングは個体毎が持つ杢目を引き立て、唯一無二の1本としてお選びいただけます。フレイムメイプルのトップ材はモデルの表情に個性を与えるだけでなく、メイプル特有の音の張りと歯切れの良さをサウンドに付与します。
DUKEシェイプの再構築
ボディシェイプはBacchus Handmade SeriesのDUKEモデルのアーチ形状としながらも、従来のDUKEよりもボディ厚をやや薄めに設計。これにより女性や小柄なプレイヤーでも持ち抱えやすく、取り回しの良さを実現しています。
Handmade Series 「DUKE」を踏襲したネックの仕込み角
本モデルはボディとの接着面積が広いディープジョイント方式のセットネックを採用。接地面積が広いことで、弦振動がボディからネックにしっかりと伝達します。
セットネックモデルにおいてそのプレイアビリティとサウンドに影響を与えるのが、ネックの仕込み角。Handmade Series DUKEのネック仕込み角を再現しつつ材と設計に合わせた微調整を行い、適度なテンション感と豊かなボディの鳴りをもたらします。
スリムUシェイプグリップネック
ネックグリップは比較的薄めのスリムUシェイプを採用。手の小さめなプレイヤーでも押弦しやすく、演奏に集中することができます。
Bacchus Handmade Seriesの技術を落とし込んだ、Bacchus Global Seriesの「DUKE」モデル。
今回、新たに「DUKE-CTM-FM」が加わることで門戸を開き、より選択肢の広がるラインナップを提供します。
製品のご購入に関しましては弊社製品取扱店様までお問い合わせください。
新製品情報や日常の様子など、ディバイザー公式SNSにて続々と更新しております。
是非、フォロー&チェックをお願いいたします!