−「桜」と「渓流」− 自然のカラーを取り入れたバールポプラトップモデル!【#ディバイザーワンデイ】
今年もやってきました!!!
「Deviser One day Guitar Show 2024」!!!
毎年11月頃に開催している「Deviser One Day Guitar Show」では、ディバイザーの各ブランドから職人が腕を奮って製作した限定品や新製品を発表します!!!
また、現在公開している「Deviser One Day Guitar Show 予告ページ」にて、出展モデルの情報を開催当日に向けてティザー公開中!!!
本日の記事では、自然の色味を取り込んだ淡いカラーリングが特徴的なモデルをご紹介します!!!
2014年発表の限定モデルのカラーリングを取り入れた着色
2014年、Bacchus Handmade Seriesより限定モデルとして発売した「WOODLINE DX5/E EWC/BP」と「WOODLINE DX5AC/E EWC/BP」。
バールポプラの杢目が印象的でありながら、豊かな自然からインスピレーションを受けたカラーリングの本モデルは、当時多くの反響とご好評をいただきました。
また、バール杢の大胆な表情を生かした本機は、飛鳥工場の職人の目によって世界中から選定された木材を惜しげもなく使用する人気のシリーズ、EWC(エキゾチックウッドカスタム)の走りでもあったモデルでした。
そして今回、本機のカラーリングの「SYP(ソメイヨシノピンク)」と「KRB(渓流バースト)」を取り入れることに成功した3機種がBacchus JT Seriesに加わります!
「TACTICS24-BP/M」
モダンスタイルを盛り込んだ人気機種「TACTICS24」に本カラーリングを採用した「TACTICS24-BP/M」。
淡いカラーリングとメイプルネックで全体を柔らかい雰囲気でまとめながらも、バールの杢目がアクセントとなり唯一無二の個体としてお楽しみいただけるモデルです!
本記事ではその仕様をさらにチラ見せ!!!
ロック式ペグ採用
ペグ裏のホイールを回すとストリングポスト内のロッドが上昇し、弦を挟み込むことでロックされる機構のLocking Tuner(ロックペグ)を搭載。ストリングポストに対する巻き数を減らすことでチューニングの安定性が劇的に上昇するという効果があります。
弦を挟み込む機構であるため弦を多く巻く必要がないことから、弦交換の時間を短縮できたり、テンションのブレを軽減できるというメリットもあります。
ヒールカット&バックコンター
ネックプレートを廃したヒールカット構造により、ハイフレットでの高い演奏性を実現。また、ボディバックのコンター加工は長時間の演奏でもストレスを感じさせません。
「WL4-BP/M」&「WL5-BP-AC/M」
今やBacchusブランドの大定番となっているWL(WOODLINE)シリーズにも本機種が登場!
4弦パッシブベースの「WL4-BP/M」とアクティブ・パッシブの切り替えが可能な5弦ベース、「WL5-BP-AC/M」の2機種から各カラーをお選びいただけます!!
WOODLINEシリーズ定番のターボスイッチ(WL4-BP/M)
WOODLINEモデルではおなじみの「ターボスイッチ」を本機でも搭載。トーンノブをプルアップすることで、ターボスイッチがオンとなります。2つのシングルピックアップをシリーズ(直列)接続し、太くハムバッキング・ピックアップのようなサウンドを作り出します。
※ターボスイッチがオンの時音量はフロントVolノブで調整します。この時リアVolノブはバイパスされます。
自在な音作りを可能にするアクティブサーキット(WL5-BP-AC/M)
Handmadeシリーズのアクティブモデルと同様に2バンドEQを備え、演奏中の細かなサウンドメイキングをサポートします。ミニスイッチの切り替えにより、パッシブタイプとしても使用いただけます。
真鍮ネックプレート(両モデル共通)
プレートには比重の高い真鍮(ブラス)製のオリジナルネックプレートを採用。従来品に比べて重量があり、密の詰まった中低音域にかけて広がるベース・トーンが特徴です。
いかがでしたでしょうか?今回のご紹介はここまで!!!
モデルの全体像や細かな仕様については「Deviser One Day Guitar Show 2024」での発表をお待ちください!