2018 HD-115 ARS /ATB
希望小売価格¥420,000(税抜)
Specification
- Body Top
-
White Spruce
- Body Side&Back
-
“Dead Stock” Indian Rosewood
- Neck
-
Honduras Mahogany
- Fingerboard
-
Jacaranda
- Nut
-
Bone
- Saddle
-
Bone
- Bridge
-
Jacaranda
- Machineheads
-
GOTOH®/SXB 510V 06 M GG
- Scale
-
648mm
- Width at Nut
-
43.0mm
- Bracing
-
Scalloped Advanced Rear Shift X Bracing
- Finish
-
Thin Urethane
- String
-
Elixir NANOWEB Light(.012-.053)
- Accessories
-
ハードケース、六角レンチ、保証書
Introduction
2009年より毎年制作している「その年限定でしか作ることが出来ない、プレミアムなHD-115」。いよいよ2018年バージョンが完成します。限定30本のみ(HD-115×20本、HF-415×10本)というごく少数生産で、ヘッドウェイの伝統と革新が共存するモデルを是非ご体感ください。
■デッドストックのインディアン・ローズウッドをサイド・バックに使用!
ヘッドウェイブランドは1977年にスタートしました。80年から90年代に一旦アコースティックギター製造を休止する期間があり、2000年代に復活。それ以降は現在まで継続してアコースティックギターを制作しています。
70年代から80年代前半のヘッドウェイは一部で「昭和ヘッドウェイ」と呼ばれ、プレミアが付くほどの価値を持ったものが存在します。
今回の2018年限定モデルでは当時より工場に保管していたインディアンローズウッドのデッドストック材を使用!ヘッドウェイの歴史とともに時を刻んできた、ごく僅かで大事な木材をこの2018年モデルで使用します!
■ハカランダ指板・ブリッジ・ピックガード
ギターの音の中でも、特にアタックやピッキングニュアンスを左右する指板・ブリッジには希少材ハカランダを使用しています。供給がなく、ごく限られたヘッドウェイのハカランダストックの中からではありますが、厳選したものを使用しました。指板上のインレイはスノーフレークのアウトライン。トラディショナルなモチーフですが、アウトラインに貝を入れるという手法で、 従来よりもモダンな印象になりました。
今回のモデルではピックガードにもハカランダを使用し、現代的で高級感ある外観に仕上がりました。
■ボディトップにはホワイトスプルースを使用。
ボディトップにはホワイトスプルースを使用しました。このホワイトスプルースはヨーロピアンスプルースにも似た性質を持ち、シトカ・スプルースなど他のものに比べて柔らかめな質感を持ちます。サウンド面でもこれが影響し、インディアンローズウッドとの相性も非常に良く、 幅があり空間に広がるような音色を得られます。
■ARS(アドバンスドリアシフト)Xブレイシング
ヘッドウェイがここのところ積極的に使用しているアドバンスドリアシフトXブレイシングは、もちろんこの2018モデルでも採用!Xブレイシングの交差位置を従来よりも若干ブリッジ側に下げることで音に張りを与え、各弦のバランスが揃い、さらに強度面でもアドバンテージが得られる構造です。
ホワイトスプルース、デッドストック・インディアンローズウッド、ハカランダという厳選されたマテリアルと、ARSブレイシングが織りなすサウンドをぜひお確かめください。
■限定製作
2018 HD-115ARS/ATB・・・20本
2018 HF-415ARS/ATB・・・10本