EXRUBATO-TOCHI SP’23/E
希望小売価格¥420,000(税抜)
製品番号:601 / 出展本数:6Specification
- Body Top
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Laminated Flame Tochi
- Body
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Laminated Flame Tochi
- Neck
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Maple3P
- Fingerboard
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Ebony
- Nut
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Bone
- Bridge
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GOTOH® GE104B
- Tailpiece
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GOTOH® GE101A
- Machineheads
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GOTOH® SD90-SL
- Fret
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Sanko SBB214
- Pickups
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Mojotone® Classic77 Humbuker
- Controls
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2Vol,2Tone,3way Switch
- Scale
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24.5inch
- Width at Nut
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43mm
- Fingerboard Radius
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310R
- Finish
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Urethane
- Strings
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Elixir® NANOWEB Light(.010-.046)
- Accessories
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ハードケース、六角レンチ、保証書
Introduction
和材×セミホロウのコラボレーション 【EXRUBATO-TOCHI】
極上のフレイムトチをボディトップ・バック・サイドに採用した”和材EXRUBATO”が、ディバイザー大商談会2023限定仕様で登場。
いわゆるセミアコースティックギターに分類される『EXRUBATO』ですが、その構造は一般的なモデルとは少し異なります。センターブロックで区切られている低音弦側・高音弦側の空間をフロントピックアップ付近で繋げており、さらにリア付近でも大幅に肉抜きを行っています。これによりボディも軽量になり、取り回しや扱いやすさも向上しているのが魅力です。
「栃(トチ)」材によって紡がれる和の心
トチは東日本を中心にに広く分布し、銘木と評される高級和材の一つです。杢目の出た美しい木肌は塗装映えも素晴らしく、カラーリングによって様々な表情を見せてくれます。
杢目が際立つフレイム栃に組み合わせるカラーリングには「青」をセレクト。ややダークなバーストをかけることで、杢目を最大限に引き立てました。
本モデルに使用した「フレイム栃」は、木材業者へ特注でラミネート材を手配し実現たものです。
サウンド面での栃は適度な重量と比較的柔らかめな材質を持つため、ローミッド〜ミッド付近が明るく抜けてくるような程よくコンプ感があるトーンが特徴的です。歪みの乗りもよく、ハイゲインでは重心が少し低めな位置から響いてくる心地よいサウンドとなり、ハードな音楽でも存分に栃の味を楽しむことができます。
新デザインのポジションマーク&アクリルブルーピックガード
ポジションマークはすっきりした印象の新デザインを採用。指板材を削り、そこにパーツを埋め込む構成とすることで、激しい杢と裏腹に繊細さを感じさせるような仕上がりになります。
ピックガードには特注で製作しているダークブルーパールのアクリル素材をセレクトしており、ボディカラーとのマッチングで洗練された印象を与えます。
Mojotone®とSeventyseven共同開発のオリジナルPU搭載
本モデルには、Mojotone®とSeventySeven共同開発の Mojotone “Classic77 Humbuker″を搭載。セミホロウ構造とのマッチングを考え磁力の弱いAlnico2マグネットにコイルのターン数を抑えて低出力のPUにしております。クリーン、ドライブのどちらでもクリアな音が保たれ、引き締まったボトムエンドと豊かなサスティーンが特徴です。