HD-115SE A,S-ESV/ATB
希望小売価格¥310,000(税抜)
Specification
- Body Top
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Selected Adirondack Spruce
- Body Side&Back
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Selected Indian Rosewood
- Neck
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Singapore Mahogany 1P
- Fingerboard
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Ebony
- Nut
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High Density Bone(水牛骨)
- Saddle
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High Density Bone(水牛骨)
- Bridge
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Ebony
- Machineheads
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GOTOH/SG301 01 GG
- Fret
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HHF-AG
- Scale
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645mm
- Width at Nut
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43.0mm
- Neck Grip
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Extra Slim V Grip
- Bracing
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Scalloped Advanced Rear Shift X Bracing
- Finish
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Thin Urethane
- String
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Elixir NANOWEB Light(.012-.053)
- Accessories
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ハードケース、六角レンチ、保証書
Introduction
アディロンダックスプルースの選定材を使用したスペシャルモデル
ボディトップ材には、飛鳥工場のストックの中から選定されたアディロンダックスプルースを使用しています。アディロンダックスプルースは北米アディロンダック産地で採れるレッドスプルースの一種です。現在では非常に希少な材料となっており、シトカスプルースに比べ外観では杢目の幅が広いのが特徴的で、その鳴りは豊かな低音を持ちながら、高音まで煌びやかに鳴るゴージャスなサウンドを奏でます。
本モデルでは贅沢にブレーシング材にもアディロンダックスプルースを採用しています。
セレクテッドインディアンローズウッド採用
このモデルでは飛鳥工場の材料ストックの中から選定したインディアンローズウッド材を使用しています。目が詰まっており、木目のとおりも美しい材となっております。
シンガポールマホガニー1Pネック
ネックには1Pのシンガポールマホガニーを採用しています。シンガポールマホガニーとは、その名のとおりシンガポールで生育したマホガニーを指します。しかし、ただ単にシンガポールで育ったマホガニーというわけではなく、そこには伝説的な木材である”キューバンマホガニー”の種をシンガポールで育てた樹種であるという事実が秘められております。
シンガポールはキューバと緯度が近く、気候も似ており、同じ島国であるということが挙げられます。そのためか、シンガポールマホガニーはキューバンマホガニーにかなりよく似た特徴を持ち、見た目の近似然り、同様の密度の高さやパリッとした硬さがあります。
国産HEADWAYで使用するネックは全て1ピースネックとなっており、マホガニーの角材から2本しか取れない木取りで切り出しています。より効率の良い木取り方法もありますが、HEADWAYカスタムビルダーである、百瀬が大切にしている長く安心して使用できるギター製作の信念に基づき1ピースネックを採用しています。サウンド面でも木材繊維が途切れていないため、振動の伝達効率が高い仕上がりとなっています。
エクストラスリムVネック
ネックが肉厚で、しっかりと握り込んで力強くストロークするような骨太な印象が先行していたヘッドウェイギターのイメージ。その印象によってヘッドウェイを手に取り、好んで弾いて頂ける方がいる一方、同じ理由で敬遠されていた方もいらっしゃるかも知れません。
特にフィンガーピッキングスタイルや、早いパッセージを難なく弾きこなすために薄くナローなネックグリップを好むプレイヤーの方へ向けて、現在ヘッドウェイが考える最も薄いグリップシェイプを開発しました。
ネックグリップについて詳しくは下記ページをご確認ください!
https://www.deviser.co.jp/headway/headway-technic/neckgrip
ネックグリップを薄くすることでまず心配になるのが「ネックの強度」ですが、もちろん抜かりはありません。ヘッドウェイカスタムショップ製品で百瀬恭夫をはじめ各職人のモデルで近年採用されている棒鉄芯+カーボンサポートx2本の「ハイストレングスネック」を飛鳥チームビルドシリーズで採用!
グリップが薄くなる分ネック本体の質量は減少しますが、ハイストレングスネック構造により、剛性は高まり、不要なネックのしなりを抑え弦の振動がスムーズにボディトップに伝わります。むしろ従来の500番シリーズアコースティックギターと比較してもギターの鳴りが向上している印象があります。