HD-280 CUSTOM #003231
Specification
- Body Top
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Adirondack Spruce
- Body Side&Back
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Indian Rosewood
- Neck
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American Mahogany
- Fingerboard
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Ebony
- Nut
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High Density Bone(水牛骨)
- Saddle
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High Density Bone(水牛骨)
- Bridge
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Ebony
- Machineheads
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GOTOH/SXN-510V 06M Ni
- Scale
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645mm
- Width at Nut
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43.0mm
- Bracing
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34 Semi-forward-shifted, Scalloped X Bracing
- Finish
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Top Lacquer
- Accessories
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ハードケース、六角レンチ、保証書
Introduction
極上材が織りなすの奥行きのあるハイトーンと深い余韻
トップ材のアディロンダックスプルースのコシのあるアタック感とサイド材のインディアンローズウッドによるハリのある高音域が特徴的なボディマテリアル。
そしてカラっと乾いた硬質なアメリカンマホガニーネックと組み合わさることで極上のハイトーンが得られます。
レスポンスも速くサスティーンも伸びやかで打音・低音も深く響くような迫力があり、ストローク、アルペジオ、ソロギターなどジャンルを問わず弾き手のタッチを表現してくれるギターとなっています。
ネック材にアメリカンマホガニーを採用する百瀬の新たな指針
ネックには希少材故に入手が難しく、加工が困難なため今まで採用されてこなかったアメリカンマホガニーを採用。
アメリカンマホガニー特有の硬さを持ち、通常のマホガニーよりも高音成分が多い傾向、硬質なギラギラした音ではなく極上のサウンドテイストを加えてくれます。
また百瀬による熟練のネックグリップは近年さらに円熟期に入っており、ボディブレーシングと相まってボディ全体の鳴りを体感できます。
職人 百瀬による一つの答え34セミフォワードブレーシング
ブレーシング一つでギターと言う楽器が別物になると言われるほど、職人の熟練技術が必要となるスキャロップド加工。マスタービルダーである百瀬しか導くことのできない領域がそのポテンシャルを極限まで引き出しています。
ひとつひとつの木材と実直に向き合う百瀬だからこそできる最高のサウンドを堪能ください。