HD-FUYUZAKURA’24 SF,S-ESU/ATB

希望小売価格¥400,000(税抜)

製品番号:110 / 出展本数:15

COLOR

SFGR(Snow Field Gradation) Jan /
4571470404743

Specification

Body Top

Sitka Spruce

Body Side&Back

Mizumezakura with 3P Center: Tochi

Neck

African Mahogany

Fingerboard

Ebony

Nut

High Density Bone(水牛骨)

Saddle

High Density Bone(水牛骨)

Bridge

Ebony

Machineheads

GOTOH®SG301 AB01 GG

Frets

HHF-AG2S

Scale

645mm(25.4inch)

Neck Grip

Extra Slim U Grip

Width at Nut

43mm

Bracing

34 Semi Forward Shifted, Scalloped X Bracing

Finish

Thin Urethane

Strings

Elixir® NANOWEB Light(.012-.053)

Accessories

ハードケース、六角レンチ、保証書、サウンドホールカバー

細部の仕様とデザインは予告なく変更になる場合がございます。

Video

https://www.youtube.com/watch?v=Qyl3N1i0Mxo

10周年を迎えたHeadwayの桜ギター

私たちの桜材を使ったギターの始まりは、2014年に製作された一本のウクレレからでした。従来の輸入材とは木質もサウンドも異なるこの木材に、Headwayは長年のギター作りの知識と技をもって今日まで向き合いを続けています。そして本年、ついに10周年という節目を迎え、さらなる飛躍と世界へ羽ばたいて欲しいという願いを込めた特別なモデルがここに完成しました。

桜ギター10周年の集大成にふさわしい特別なカラー

桜ギター10周年の集大成となるモデルに採用したカラーは「Snow Field Gradation」です。
雪が一面に広がるような雪原の風景を思わせる、洗練されたデザインが特徴となっています。

デザイン

日本の伝統文様「雪輪紋」✖️「鶴」

雪輪紋(ゆきわもん)とは、雪の結晶や雪の形をモチーフにしたデザインで、日本の伝統的な文様の一つです。雪が輪の形で表現されるため「雪輪」と呼ばれています。日本の着物や和装小物、屏風や陶器など、さまざまな工芸品に使用されています。
「雪輪紋」と「鶴」を掛け合わせることで、雪の結晶を表す優雅な形と、長寿や幸運の象徴である鶴の美しさが融合した、上品で縁起の良いデザインとなっています。

「雪」と「桜」の指板インレイ

雪と桜を掛け合わせたデザインは、日本の四季の移ろいと自然の美しさを象徴するものです。白い雪と淡いピンクの桜を2種類の材料でつくり、冬の静けさと春の華やかさを同時に表現しつつ、細い線で指板全体をつくりポジションがわかるようになっています。

ターコイズ柄のバインディング

ターコイズ柄のバインディングが施されており、他のパーツとは一線を画す華やかさと上品さがあります。ターコイズの色合いが木材のナチュラルな風合いと美しく調和し、エレガントでありながら目を引くデザインとなっています。このバインディングが全体のデザインに洗練されたアクセントを加え、個性と高級感を与えてくれます。

国産材 「水目桜」×「栃」

「水目桜」をサイドバック材として使用。水目桜はカバノキ科の木材で、木材の質や見た目が桜に似ております。音質は力強いアタック感と芯があり、桜特有の甘さもある音になります。また裏板には同じく国産材の「栃」を使用し、3ピース構造になっております。
またボディバックには、二羽の鶴が春に飛んで、夏を渡り、秋に降りて、冬に舞うという一年を通したストーリーを踏まえて、雪と桜が共に舞い散る中を、悠然と舞う二羽の鶴を描いています。
淡いピンクの花びらと薄らと見える白い雪がひらひらと絡み合うなかを、翼を広げた鶴が優雅に舞っている様子は、儚くも華やかな季節の移り変わりが表現された幻想的な雰囲気となっています。

ATBシリーズ最新の構造を採用

Headway史上最薄”Extra Slim U Neck”

従来のHeadwayのネックのイメージを覆す薄さを重視した『Extra Slim U Neck』を採用。Headwayネックの特徴である安定性はもちろん考慮され、カーボンバーを入れる「ハイストレングネック」仕様によって剛性を高めています。カーボンバーの効果は安定性のみでなく、不要なネックのしなりを抑え弦の振動がスムーズにボディトップに伝わることにより、高音域の表現力が向上しています。

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34セミフォワードシフテッドブレーシング

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Headwayマスタービルダーの百瀬恭夫が1934年製のビンテージギターのブレーシングを研究し、独自に発展させたブレーシングを継承。Xのクロス位置がサウンドホールに近いセミフォワードシフトで新品時より低音の反応がよく、ボリュームのある鳴りを持ちます。フォワードシフトよりも5mmほどブリッジ寄りになっていることにより、トップ板の安定性も考慮された設計が行われています。


桜10周年特設サイト公開中!!