HD-SAKURA’18 SUMMER
希望小売価格¥350,000(税抜)
Specification
- Body Top
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Sitka Spruce
- Body Side&Back
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Matsumoto Sakura
- Neck
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African Mahogany 1P
- Fingerboard
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Purple Heart
- Nut
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Bone
- Bridge
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Purple Heart
- Saddle
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Bone
- Pickguard
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Purple Heart(Original Inlay)
- Machineheads
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GOTOH/SG301 05 GG
- Scale
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645mm
- Bracing
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Scalloped Advanced Rear Shifted X Bracing
- Finish
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Thin Urethane
- String
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Elixir NANOWEB Light(.012-.053)
- Accessories
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ハードケース、六角レンチ、保証書
Introduction
2018年夏の限定モデルとして「HD-SAKURA’18 Summer」が完成いたしました。ヘッドウェイでも定番となりつつある桜ギターと、夏の風物詩「花火」のモチーフを取り入れた、少し不思議な雰囲気を持つギターです。
桜といえば春をイメージさせる象徴的な花ですが、咲く期間が非常に短いことも日本人に好まれる大きな理由の一つだと思います。
一方で花火の魅力も「一瞬で花開いて、次の瞬間には散っていく」という儚い印象に集約されているように感じます。
日本人の心の中に根付く「無常観」を軸に、その象徴でもある「桜」と「花火」の2つのモチーフを一つのギターのインレイデザインに落とし込みました。
ヘッドから指板、ピックガードにかけて桜の花びらのモチーフの中に火花が広がる様子が表現されています。
夜になっていく空の色とも、海の色ともとれる絶妙なニュアンスのブルーサンバーストカラーのボディと、インレイアウトラインの随所に入れられたターコイズが爽やかな印象を与えます。ピックガードには線香花火がデザインされており、随所に職人のこだわりが垣間見える美しく儚い夏のモデルに仕上がっています。
ボディに使用されたのは長野県松本市内でとれた桜材を採用。
適度に優しいニュアンスを持つ桜ギターのサウンドですが、ARS(アドバンスドリアシフト)Xブレイシングの影響からか、立ち上がり良く、音の粒立ちも揃いました。見た目の個性的な印象とはうらはらに、素直なサウンドが特徴です。
楽器店でお見かけの際は、そのデザインとサウンドを是非お確かめください。
限定12本のみの製作