HD-SAKURA’19 A,S/ATB
希望小売価格¥350,000(税抜)
Specification
- Body Top
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Sitka Spruce
- Body Side&Back
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sakura
- Neck
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African Mahogany 1P
- Fingerboard
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Ebony
- Nut
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High Density Bone(水牛骨)
- Saddle
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High Density Bone(水牛骨)
- Bridge
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Purple Heart
- Machineheads
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GOTOH/SG301 01 GG
- Fret
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HFF-AG
- Scale
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645mm
- ナット幅
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42.0mm
- Bracing
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Scalloped Advanced Rear Shift X Bracing
- Finish
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Thin Urethane
- Accessories
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ハードケース、六角レンチ、保証書
Introduction
生産完了
2019年春の限定モデルとして、Headway ATB Seriesより発売される「HD-SAKURA’19 D,A,S/ATB」。ボディサイドバック材に桜を採用し、外観の装飾にもこだわった渾身の限定モデルです。スリムなネックシェイプで女性や手の小さい方も弾きやすい仕様に仕上げています。
カラーは「PPSB(パープルバースト)」と「PPGR(パープルグラデーション)」の2種類をラインナップしています。
ボディ・ネックの構造
HOM 深胴ボディシェイプ
基本となるボディの形状はHFと同様くびれの深いアウトライン。そこへ645mmスケールでネックを組むHOMシェイプを採用しました。深胴ボディを採用し、抱えやすいながらもストロークしたときの鳴りの深さ、豊かな低音が魅力です。
アドバンスドリアシフトブレイシング
ブレイシングにはARS(アドバンスドリアシフト)ブレイシングを採用。ノーマルの位置から若干ブリッジ側に寄せたレイアウトであり、1音1音しっかりと鳴り響き、芯のある迫力のサウンドを実現。また、位置をブリッジ側へ寄せることでトップ材に対しての丈夫さも増しています。
ボディサイドバックに桜材を採用
ボディのサイドバック材には桜の木を使用しています。適度に優しいニュアンスを持つ桜ギターのサウンドですが、ARS(アドバンスドリアシフト)Xブレイシングの影響からか、立ち上がり良く、音の粒立ちも揃いました。
弾きやすいネックシェイプ
ネックはナット幅が42mm設定の「スリムVシェイプ」を採用。従来のナット幅よりも1mm狭くなっており、女性や手の小さい方でも弾きやすく握りやすいネックに仕上がっています。
こだわりのパーツ
ヘッドウェイオリジナルフレット
また、フレットにはヘッドウェイオリジナルフレット(型式:HHF-AG)を採用。硬質なニッケルを採用し、従来よりも背が高いため高寿命になりました。また、フレットの足のスタッドが太くなり、フレット浮きがより発生しにくくなっています。
高密度 水牛骨ナット・サドル
ナットとサドルについてはHigh Density Bone(水牛骨)を採用。従来の素材よりも高密度であり、外観もきれいに仕上がります。
新デザインの桜ギター
インレイデザイン
桜の花によく訪れる野鳥の中でも、あざやかな黄緑色のからだが特徴的なメジロは目を惹く美しさがあります。桜が咲く季節に花蜜を求めてとどまるメジロはまさに春の風物詩といえます。
当機種のヘッドには、桜の木に止まるメジロをモチーフとしたインレイを施しました。美しい黄緑色のからだは、淡い緑色が特徴の和材「ホオノキ」を使用して表現しています。春の陽気を感じる可愛らしい外観に仕上がりました。
ロゼッタへのインレイ
桜ギターモデルでは初の試みである「ロゼッタへのインレイ」を施しています。ヘッドからピックガードまで桜の花びらが舞い散るようなイメージでデザインされています。