HF-415 URUSHI/STD
希望小売価格¥280,000(税抜)
生産終了Specification
- Body Top
-
Sitka Spruce
- Body Side&Back
-
Indian Rosewood
- Neck
-
African Mahogany 1P
- Fingerboard
-
Ebony
- Nut
-
Bone
- Bridge
-
Ebony
- Machineheads
-
GOTOH/SXN510V 06M XN
- Scale
-
628mm
- Width at Nut
-
43.0mm
- Bracing
-
Scalloped Forward Shift X Bracing
- Finish
-
Urushi
- Strings
-
Elixir/NANOWEB Light(.012-.053)
- Accessories
-
ハードケース、保証書、レンチ
Introduction
スタンダードシリーズ「HF-415/STD」の仕様をそのままに、塗装には日本の伝統的な「うるし塗り」を施しました。漆を薄く重ねて塗り、乾燥を経た独特な光沢が魅力的な「拭き漆」を採用したモデルです。サイドバック材に使用しているローズウッドの落ち着きのある木目が高級感のある上品な仕上がりになり、そのうえに塗装されたうるしは、しっとりとした質感でツヤのあるこだわりのモデルに仕上がります。
ネックの補強にアルミチャンネルトラスロッドを採用しネック自体の強度が向上しています。フォワードシフトされたスキャロップブレイシングで、弾き始めからしっかりとした鳴りがありピックストロークでもフィンガーピッキングでもバランスに優れたサウンドが持ち味です。またネックのジョイントについては高精度な組み込みが要求される”後仕込み”を採用いたしました。Standard Series初となる後仕込み仕様です。
※画像はHD-115/STD製作中のものです。
▲ビルダー安井と長野県”彩漆KOBAYASHI” うるし塗り職人小林さん
こちらの記事もご覧ください。
漆塗りギターの魅力
https://www.deviser.co.jp/headway/news/20160912
漆塗り職人”彩漆KOBAYASHI”小林さんインタビュー
https://www.deviser.co.jp/content/2016525
40周年記念として、2017年制作のモデルは上位機種同様ブロック体の「HEADWAY」ロゴが入ります。
この仕様は2017年に制作したもののみの限定仕様となります。
Headway 漆ギターのご質問について
Q. Headway 漆ギターはかぶれる心配ありますか?
A. 重度な漆アレルギーをお持ちの方や過敏な方でなければ、製品として完成したものについてはかぶれる心配はございませんのでご安心してお使いいただけます。
Q. 保管方法や手入れの方法は?
A. 保管方法は通常のアコースティックギターと同じく、使用後は少しペグを緩めて拭き上げをしていただければ末永くご愛用できます。(乾拭き推奨のため溶剤等のご使用はお控えください)