HF-AUTUMN LEAVES ’22 F, S/STD
希望小売価格¥270,000(税抜)
Specification
- Body Top
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Sitka Spruce
- Body Side&Back
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Kaede
- Neck
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African Mahogany 1P
- Fingerboard
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Richilite
- Nut
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Bone
- Saddle
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Bone
- Bridge
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Richilite
- Machineheads
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SG301 01 GG
- Scale
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628mm
- Width at Nut
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43.0mm
- Bracing
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Scalloped X Bracing
- Finish
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Thin Urethane
- Strings
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Elixir/NANOWEB Light(.012-.053)
- Accessories
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ハードケース、保証書、レンチ
Introduction
Headway45周年 ”秋”をテーマにした”Autumn Leaves”
Headway Standardシリーズで初となる秋を表現したAutumn Leavesが満を持して完成。秋を表現する上で欠かすことのできない希少木材である「楓」を少量入手することができた為、生産することができた完全限定モデル。今回はテーマが「秋の情景と紅葉」Headwayのデザイナーが歳月をかけデザインとストーリを融合させた日本の四季を彩るアニバーサリーモデルです。 四季の移ろいを表現する中で日本人の心情でもある秋の哀愁美などをアコースティックギターに落とし込みました。夕暮れよりすすきの上を飛翔するトンボの情景と、少しづつ秋の夜長に変わりゆく様を表現したHeadwayが誇る音色とデザインを併せ持つHeadway45周年の限定モデルに相応しいモデルとなりました。
ゆっくりと流れる時の流線をイメージしたヘッドデザイン
ゆっくりと流れる時の流線をトンボと紅葉のデザインで表現し、シンプルでありながらも秋の空気感も感じれるようなデザインとなりました。
静かな秋の草原をトンボが翔ける
雄大な秋のすすきが色づく草原をトンボが飛翔する様と紅葉の儚く散るゆらめきを表現しました。
入手困難な白木が美しい:楓
近年は木材高騰により上質な木材が手に入りにくくなっています、今回使用した「楓」材は非常に上質で杢目の通った白木が特徴です。楓自体が希少材であること、そして職人が1本1本丁寧に選定と製材をおこない限定モデルに相応しいマテリアルとなっています。「楓材」特有のパリッとした高音域と伸びやかで表現豊かな中音域はデザインと非常にマッチしています。
「アリ溝」ジョイント
ヘッドウェイは昔ながらの蟻溝(ありみぞ)工法と呼ばれるジョイント方法を採用しています。近年ではより簡単なボルトなどを使用したジョイントのモデルも増えてきていますが、蟻溝方式のジョイントは接合面積も広く、高精度に仕上げればネックとボディはあたかもひとつの木材であるかの様に豊かな鳴りを生み出します。「ほぞ」と呼ばれるジョイント部の突起は、一般的な物よりも大きめに作られており、専用の治具を使用して接合しております。そしてここでのネック角度などの調整は、演奏性や鳴りに大きく影響し、高度な技術を要する工程でもあります。