HF-FUYUZAKURA’21 SF,S-ESU/ATB
希望小売価格¥360,000(税抜)
製品番号:210 / 出展本数:18Specification
- Body Top
-
Adirondack Spruce
- Body Side&Back
-
Yamazakura&Tochi
- Neck
-
African Mahogany 1P
- Fingerboard
-
Ebony
- Nut
-
High Density Bone(水牛骨)
- Saddle
-
High Density Bone(水牛骨)
- Bridge
-
Ebony
- Machineheads
-
GOTOH/SG301 01 GG
- Frets
-
HHF-AG
- Scale
-
628mm
- Width at Nut
-
43mm
- Bracing
-
34 Semi Forward Shifted, Scalloped X Bracing
- Finish
-
Thin Urethane
- Strings
-
Elixir/NANOWEB Light(.012-.053)
- Accessories
-
ハードケース、レンチ、保証書
Introduction
アディロンダックスプルースと桜が紡ぎ出すリッチなトーン
舞い落ちる桜と雪の結晶がその花びらを包み込む様を表現した冬桜限定のインレイワーク。ボディトップにはアディロンダックスプルース、サイド&バックには山桜を使用しております。可憐で儚い様を表現している物語性のあるルックスとは違い、音色は輪郭がはっきりとした粒立ちと軽いタッチでも伸びやかなサスティーンが特徴的でどんなジャンルの音楽にも使用できるモデルとなっております。
降りしきる雪と桜の儚さを表現
ヘッドからボディに目を落としていくと、冬の寒空から地面へ向かって物語性を帯びたデザインがなされていることに気が付きます。一般的な桜は花弁を5枚付けるものですが、雪の結晶の周りを象るようにデザインされた桜の花弁は6枚です。
これは、所謂『四つ葉のクローバー』のような変異種で、見つけることができれば幸せになれるという云い伝えがあります。
指板にはエボニーを選択しました。非常に高レスポンスで余韻の深いサスティーンが表情豊かな表現とアディロンダックスプルースと桜の個性を上手く引き立てております。
12フレットに大きくデザインされたのは雪の結晶のように凍りついた冬桜。
細かなピンクパールのインレイワークが夜空を模した漆黒のエボニー指板に映えます。
それらが落ちていく先には・・・
雪降りしきる中を歩く和傘の女性
ボディバックには3ピース構成になっており両側には桜、センターピースにはフレイムトチを採用。
フレイムトチがセンターピースを採用することで、通常の桜とは異なる音色に仕上がりました。ややミドルレンジに強調がありながらも、アディロンダックスプルース特有のコシと低音域よりの豊かな倍音が非常に心地よく鳴っています。
桜ホログラフィック
Fuyuzakura’21 SF,S-ESU/ATBのボディトップ&バックには見る角度、光の当たり方によって朧げに姿が浮き出たり消えたりする桜がボディにデザインが施されています。
そのなんとも儚い姿が『冬桜モデル』らしい控えめな雰囲気にマッチしています。
※見る角度を変えると桜模様の『桜ホログラフィック』が見え隠れします。