HF-FUYUZAKURA’24 SF,S-ESU/ATB

希望小売価格¥400,000(税抜)

製品番号:111 / 出展本数:15

COLOR

SFGR(Snow Field Gradation) Jan /
4571470404750

Specification

Body Top

Sitka Spruce

Body Side&Back

Mizumezakura with 3P Center: Tochi

Neck

African Mahogany

Fingerboard

Ebony

Nut

High Density Bone(水牛骨)

Saddle

High Density Bone(水牛骨)

Bridge

Ebony

Machineheads

GOTOH®SG301 AB01 GG

Frets

HHF-AG2S

Scale

628mm(24.75inch)

Neck Grip

Extra Slim U Grip

Width at Nut

43mm

Bracing

34 Semi Forward Shifted, Scalloped X Bracing

Finish

Thin Urethane

Strings

Elixir® NANOWEB Light(.012-.053)

Accessories

ハードケース、六角レンチ、保証書、サウンドホールカバー

細部の仕様とデザインは予告なく変更になる場合がございます。

10周年を迎えたHeadwayの桜ギター

私たちの桜材を使ったギターの始まりは、2014年に製作された一本のウクレレからでした。従来の輸入材とは木質もサウンドも異なるこの木材に、Headwayは長年のギター作りの知識と技をもって今日まで向き合い続けています。

雪原の風景をイメージした「冬桜」カラー

桜ギター10周年の冬桜モデルに採用したカラーは雪が一面に広がるような雪原の風景を思わせる「Snow Field Gradation」です。美しいスプルース特有のナチュラルカラーを活かしながら、うっすらとホワイトグラデーションに仕上げました。

デザイン

日本の伝統文様「雪輪文」✖️「鶴」

雪輪文(ゆきわもん)とは、雪の結晶や雪の形をモチーフにしたデザインで、日本の伝統的な文様の一つです。雪が輪の形で表現されるため「雪輪」と呼ばれています。日本の着物や和装小物、屏風や陶器など、さまざまな工芸品に使用されています。
「雪輪文」と「鶴」を掛け合わせることで、雪の結晶を表す優雅な形と、長寿や幸運の象徴である鶴の美しさが融合した、上品で縁起の良いデザインとなっています。

「雪」と「桜」の指板インレイ

雪と桜を掛け合わせたデザインは、日本の四季の移ろいと自然の美しさを象徴するものです。白い雪と淡いピンクの桜を2種類の材料でつくり、冬の静けさと春の華やかさを同時に表現しながら、指板全体に及ぶツリーオブライフをモチーフとしたインレイデザインでまとめています。

ターコイズ柄のバインディング

ボディトップにターコイズ柄のバインディングが施されており、他のパーツとは一線を画す華やかさと上品さがあります。ターコイズの色合いが木材のナチュラルな風合いと美しく調和し、エレガントでありながら目を引くデザインとなっています。このバインディングがボディトップに洗練されたアクセントを加え、個性と高級感を与えてくれます。

国産材 「水目桜」×「栃」

「水目桜」をサイドバック材として使用。水目桜はカバノキ科に属する材ではありますが、木材の質や見た目が桜に似ていることからこのように呼ばれており、音質も力強いアタック感と芯があります。
またボディバックには同じく国産材の「栃」を使用した3ピース構造になっています。
センターピースにデザインされた鶴は、今年の桜10周年記念モデルに共通するモチーフであり、春に飛び立ち、夏を渡り、秋に降りて、冬に舞うという一年を通したストーリーを構成。物語を締めくくる本モデルは、雪の結晶と淡いピンクの花びらのもとで舞う二羽の鶴を描いており、儚くも美しい季節の移り変わりが表現された幻想的な雰囲気となっています。

ATBシリーズ最新の構造を採用

Headway史上最薄”Extra Slim U Neck”

従来のHeadwayのネックのイメージを覆す薄さを重視した『Extra Slim U Neck』を採用。Headwayネックの特徴である安定性はもちろん考慮され、カーボンバーを内蔵した「ハイストレングネック」仕様によって剛性を高めています。カーボンバーの効果は安定性のみでなく、不要なネックのしなりを抑え弦の振動がスムーズにボディトップに伝わることにより、高音域の表現力が向上しています。

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34 Semi Forward Shifted Bracing

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Headwayマスタービルダーの百瀬恭夫が1934年製のビンテージギターのブレーシングを研究し、独自に発展させたブレーシングを継承。Xのクロス位置がサウンドホールに近いセミフォワードシフトで新品時より低音の反応がよく、ボリュームのある鳴りを持ちます。フォワードシフトよりも5mmほどブリッジ寄りになっていることにより、トップ板の安定性も考慮された設計が行われています。


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