HF-SAKURA SUMMER’24 SF,S-ESU/ATB
希望小売価格¥400,000(税抜)
製品番号:108 / 出展本数:15Specification
- Body Top
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Kuroezomatsu
- Body Side&Back
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Yamazakura with 3P Center: Tochi
- Neck
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African Mahogany
- Fingerboard
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Ebony
- Nut
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High Density Bone(水牛骨)
- Saddle
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High Density Bone(水牛骨)
- Bridge
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Ebony
- Machineheads
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GOTOH®SXN510V 06M V
- Fret
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HHF-AG2S
- Scale
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628mm(24.75inch)
- Neck Grip
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Extra Slim U Grip
- Width at Nut
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43mm
- Bracing
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34 Semi Forward Shifted, Scalloped X Bracing
- Finish
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Thin Urethane
- Strings
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Elixir® NANOWEB Light(.012-.053)
- Accessories
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ハードケース、六角レンチ、保証書、サウンドホールカバー
Introduction
桜10周年の夏~世界へ羽ばたく鶴~
2014年にその産声をあげ歩み続けてきた桜ギターシリーズ。日本の象徴とも言える桜を用いるのであればより日本らしさを活かした楽器をつくりたいという思いから、これまでには四季をコンセプトとしたデザインや、桜材の産地の地域色を取り入れたモデルなど様々な取り組みを行ってきました。10周年を飾る2024年は日本において古くから親しまれている鳥である鶴をモチーフに、新たな世界へ羽ばたく桜ギターの未来を象徴するデザインしており、本モデルでは世界を渡る鶴を表現しております。
ターコイズを余すことなく用いたデザイン
夏のモデルで欠かせない「青」の表現にはターコイズの素材を用いております。
舞い散る羽から桜へ変化する様もアクリル素材とターコイズ素材を組み合わせることで絶妙な切り替わりは秀逸です。
さらにボディバインディングにもターコイズ素材を使用しており、随所に散りばめられたターコイズブルーがギターにより深い表情を与えます。
水墨画をイメージしたボディバックのデザイン
ボディバックには水墨画をイメージした表現で、世界を渡る鶴と舞い落ちた羽が桜の花へ変化しており、塗装とインレイワークを組み合わせてデザインしております。また、「飛鳥」の文字を印鑑で1本1本職人が手作業で押印しており、僅かな個体差が絶妙な味わいを生み出します。
水面を表現したカラーリング
塗装の職人が腕の見せ場と語るのが「青」のカラーリングです。水面をイメージし、透明感の高い青から深く沈む青へのグラデーションは高い技術を求められます。
本モデルではヘッドトップもマッチングで仕上げており、インレイと塗装の組み合わせは逸品です。
和材「黒蝦夷松」と「桜」の組み合わせ
ボディトップには北海道産の「黒蝦夷松(クロエゾマツ)」をボディトップに採用しました。粘りのあるパワーと深いサスティーンが魅力で、低音~中音域にピークを持ちつつも、高音域までしっかりとカバーする、非常にバランスの取れたサウンドが魅力の木材です。サイドバックの桜材と組み合わせることで、レスポンスの良さと中音域の桜材らしいピークと甘さが加わることでダイナミクス溢れるサウンドに仕上がりました。