HF-SAKURA’22 SF,S-ESU/ATB　

Introduction

厳選されたシトカスプルース材と美しいカラーリング

ボディトップ材にはAska Team Buildのストック材の中から厳選されたセレクテッドシトカスプルースを採用しております。細かな縦の杢目が整っており、今回のモデルの為に調整した淡いカラーリング「ライトサクラピンクグラデーション（Light Sakura Pink Gradation）」を引き立たせる美しい見た目に仕上がっています。

美しさが際立つデザイン

桜×和傘のヘッドデザイン

ヘッドインレイには桜の枝木と舞う花びら、そして和傘のデザインを取り入れております。桜だけでなく和傘のモチーフが一層『和』の雰囲気を高めており、日本ならではの美を表現しています。

桜の花びら舞う指板インレイ

指板には漆黒のエボニー材を採用し、桜の花びをモチーフとしたポジションマークがよく映えます。

一見、ただ桜が舞っているだけのようにも見えますが、3,5,7,9,12…フレットには通常のポジションマークと同様に、目印として大きく桜の花がデザインされています。
客席から見たデザインが目を引くことはさることながら、プレイヤー側から見ても視認性が確保されています。

白蝶貝ロゼッタ&桜×和傘の女性モチーフのピックガード+サウンドホールカバー

ロゼッタインレイには白蝶貝を使用し、高級感が漂います。また桜と和傘の女性がピックガードにデザインされ奥ゆかしさを醸し出しています。
（※ピックガードの桜は個体により色味に差があることがございます。）
今回の限定モデルでも特別デザインのサウンドホールカバーが付属します。

椨桜採用ボディサイドバック

サイド・バック材には『椨桜（タブザクラ）』をメインの材として採用しています。バック材はセンターに白い木肌が特徴の栃の木を差し込んだ3Pバック構造となっております。
椨桜の少し暴れた杢目の中に、落ち着いて上品な杢目が特徴的な栃が取り入れられることで、全体の雰囲気がシックにまとまります。

また、ただのナチュラルカラーではなく、若干ピンクがかった塗装をされており、椨桜のフレイム杢も一層目を引きます。
デザイン面ではセンターの栃の部分に桜の枝木と舞う花びらを上品に取り入れ、このモデルの美しさをひと際引き立てております。

硬質な椨桜と、比較的柔らかい特徴がある栃の3ピース構成としたことで、通常の桜モデルとはひと味変わったサウンドに仕上がりました。

アフリカンマホガニー1Pのエクストラスリムネック搭載

ネックにはアフリカンマホガニーを贅沢に1ピースで採用しております。

さらに、Headway史上最薄のネックである「Extra Slim U Neck」の形状を採用しております。
ネック内部の様子を見ると、トラスロッドの両側に2本のカーボンバーによる補強がなされたハイストレングスネック構造です。
これにより、ネックの強度を高めるとともに不要なネックのしなりを押さえて弦の振動がスムーズにボディに伝えます。

Headway45周年記念：手漉和紙を使用した特別サウンドホールラベル

Headway創立45周年となる2022年に製作される本モデルには特別なサウンドホールラベルとスペックカードが付属いたします。こちらのサウンドホールラベルとスペックカードの素材には長野県大町市にある信州松崎和紙工業様による「信州手漉和紙」を採用しております。
サウンドホールラベルとスペックカードはHeadway創立45周年を記念した特別デザインです。

※商品のデザイン・外観・仕様は予告なく変更となる場合がございます。