HF-SHIDAREZAKURA’23 SF,S-ESU/ATB 赤富士桜
希望小売価格¥420,000(税抜)
製品番号:204 / 出展本数: 7Specification
- Body Top
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Black Ezo Spruce
- Body Side&Back
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Shidarezakura with 3P Center: Indian Rosewood
- Neck
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African Mahogany
- Fingerboard
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Ebony
- Nut
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High Density Bone(水牛骨)
- Saddle
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High Density Bone(水牛骨)
- Bridge
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Ebony
- Machineheads
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GOTOH® SG301 01 GG
- Fret
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HHF-AG2S
- Scale
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628mm(24.75inch)
- Neck Grip
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Extra Slim U Grip
- Width at Nut
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43mm
- Bracing
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34 Semi Forward Shifted, Scalloped X Bracing
- Finish
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Thin Urethane
- Strings
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Elixir NANOWEB Light(.012-.053)
- Accessories
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ハードケース、六角レンチ、保証書、サウンドホールカバー
Introduction
Video
静岡富士山麓の枝垂れ桜が奏でる桜サウンドに、名作版画「赤富士」をモチーフにしたモデル
静岡県富士市の山麓で採れた希少な枝垂れ桜をサイド&バックに使用したモデル。ボディトップは黒蝦夷松を使用し、力強くパワフルなアタック感と桜材の特徴である綺羅びやかでタイトなサウンドをもつ桜トーンが生まれました。透き通るような高音域と寄り添うような中低音域がどこか日本らしさを感じることのできるサウンドに仕上がりました。
ボディ随所に白蝶貝のバインディングが施されており、サウンドもよりリッチに仕上がりHeadwayならではの桜サウンドを奏でます。
枝垂れ桜の美しさを落とし込んだインレイワーク
咲き乱れる枝垂れ桜と、日本の象徴として広く知られる名山「富士山」をモチーフにヘッドにデザインしました。ひとつひとつに丁寧な職人仕事が施されており優雅で壮大なデザインは本モデルの特徴ともいえます。
富士山麓から望む、壮大な富士山と枝垂れ桜に想いを馳せ
和材コレクションの特徴ともいえる、国産和材のボディトップ「黒蝦夷松」とサイド&バック「富士枝垂れ桜」を組み合わせ、ボディバックのセンタピースにインディアンローズウッドを使うことでより深みのあるトーンとアタック感を生み出しました。このモデルにしか奏でることのできない「和コレ」桜サウンドが完成しました。
舞い散る枝垂れ桜は、新技法「桜ホログラフィック」で表現。見る角度によって美しく輝く花びらになっており、表現技法にもよりこだわった特別モデルに相応しい仕上がりになっています。
名作「赤富士」に着想を得て、特別なカラーを調色
Headwayの職人集団 飛鳥チームビルドで富士山麓の枝垂れ桜を使用するにあたり、名作「赤富士」から着想を得て特別モデルに相応しいカラーを調色しました。
弾きやすさと堅牢さを備えたエクストラスリムUネック
演奏性に関わる重要な部分、それがネックグリップです。
Headwayの製作理念にある「長く良い状態で使えるギター」がテーマにあります。そのため、Headwayのネックグリップは太くガッチリした堅牢なネックでした。
ですが、時代の流れと共に「細く握りやすいネック」を要望する数多くの声が届きました。そうした声もあり、誕生したHeadway史上最薄ネックが「エクストラスリムネック」です。
単に薄くするだけではなく、Headwayの製作理念を守る為、ネックには2本のカーボンサポートを入れることで、ネックの堅牢さを維持すると共に高い剛性からネックの振動が即ボディへ伝わりレスポンスの良さにも繋がっています。
百瀬が手応えを感じたセミフォワードシフトブレイシング
アコースティックギターでサウンドの軸とも言えるブレイシングには、Headwayマスタービルダーの百瀬がここ数年で手応えを感じた「34セミフォワードシフトブレイシング」を採用しました。
繊細なタッチにも反応するこのブレイシングは桜材とも相性が良く、艷やかなニュアンスの表現は演奏者の想像力を掻き立て、ストロークで演奏すれば芯のある力強いサウンドが感性に訴えかけます。