HF-SHIKIZAKURA’21 SF,S-ESU/ATB
希望小売価格¥350,000(税抜)
Specification
- Body Top
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Adirondack Spruce
- Body Side&Back
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Yamazakura
- Neck
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African Mahogany
- Fingerboard
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Purpleheart
- Nut
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High Density Bone(水牛骨)
- Saddle
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High Density Bone(水牛骨)
- Bridge
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Purpleheart
- Machineheads
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GOTOH/SG301 AB01 GG
- Fret
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HHF-AG
- Scale
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628mm
- Width at Nut
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43.0mm
- Bracing
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34 Semi-forward-shifted, Scalloped X Bracing
- Finish
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Thin Urethane
- Strings
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Elixir/NANOWEB Light(.012-.053)
- Accessories
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ハードケース、レンチ、保証書
Introduction
ディバイザー30周年にして初の秋をモチーフにした桜モデル。
桜材を使用したアコースティックギター製作を始めて今年で7年目となりました。今では桜材を使用したギターを製作することはHeadwayブランドの一つのアイデンティティとなっております。7年間の時の中で夏桜、冬桜など様々な挑戦を行いました。その結果として数多くの桜ギターを世の中生み出し、たくさんのお客様にご愛用いただいております。しかしこれまで製品化されていない季節がありました。それは「秋」です。
初めて桜ギター製作した7年前は、桜材をギターに使用すること自体が挑戦であり、桜の持つ音響特性や木材の安定性などわからないことだらけの試みでした。 その挑戦の結果として、今の桜ギターがあり、日本のギターメーカーとして和材の価値を高めていくことに繋がっています。 ディバイザー30周年にして、桜ギターを初めて製作したあの時の挑戦する心を忘れないために、初の試みである【桜×秋の四季桜モデル】を発売いたします。
30周年の記念の年に桜、夏桜、冬桜に続く、四季桜。Headwayのギターづくりを通して、桜の魅力と名所、日本の美しい四季を少しでも世界に伝えていくことが私達の使命であると考えます。
桜と紅葉のコラボレーション
小原の四季桜の一番の見どころである、四季桜と紅葉を同時に味わうことができる風景をヘッドのインレイに落とし込みました。
小原の四季桜の観光名所である、川見薬師寺の本堂までの階段を囲む風景をインレイワークに落とし込んでおります。四季桜の中でも力強く主張をする紅葉のインレイを5,9,12フレットに入れることによって桜モデルでもありながら秋らしさを感じることのできる雰囲気を表現しております。
2021年、桜モデルの共通テーマである、”和服の女性”のデザインを取り得れております。サウンドホールカバーをつけることで、まるで小原の四季桜を観光しているような雰囲気になります。秋らしい粧いするべく、着物は薄茶、帯は白、傘には紅葉をイメージいた赤にて仕上げました。
HEADWAY史上 最も握りやすく高強度のExtra Slim U Grip採用
ネックグリップにはHeadway史上最高の握りやすさを誇る「エクストラスリムUグリップ」を採用しております。
従来のHeadwayに比べ薄く仕上がっており、握り込むスタイルでも弾きやすく今までのHeadwayグリップとは一線を画す新しいネックグリップとなっております。
また、エクストラスリムグリップはカーボンサポートの入った「ハイストレングスネック」仕様となっており、薄いグリップながら剛性の高いネックグリップを実現しております。
カーボンサポートが入ることによりサウンド面でもメリットが出ており、ネック剛性が上がることでレスポンスの良さとサスティーンの良さに貢献しております。
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