HF-SHIKIZAKURA’22 SF,S-ESU/ATB
希望小売価格¥360,000(税抜)
Specification
- Body Top
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Sitka Spruce
- Body Side&Back
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Sakura With 3P Center Kaede
- Neck
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African Mahogany
- Fingerboard
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Ebony
- Nut
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High Density Bone(水牛骨)
- Saddle
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High Density Bone(水牛骨)
- Bridge
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Ebony
- Machineheads
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GOTOH®SG301 AB01 GG
- Fret
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HHF-AG
- Scale
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628mm
- Width at Nut
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43.0mm
- Bracing
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34 Semi-forward-shifted, Scalloped X Bracing
- Finish
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Thin Urethane
- Strings
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Elixir/NANOWEB Light(.012-.053)
- Accessories
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ハードケース、レンチ、保証書
Introduction
「秋に咲く桜」四季桜
桜といえば春のイメージが強いですが、寒くなってからも花をつける桜も多数存在し、四季にそれぞれに合わせてその姿を楽しませてくれます。
中でも、秋から冬にかけて花を咲かせる「四季桜」は、秋の紅葉とのコラボレーションで幻想的な景色を見せます。
本モデル「HD-SHIKIZAKURA’22 SF,S-ESU/ATB」はそんな四季桜から着想を得たデザインをギターに落とし込んだ2022年秋の桜ギターです。
川見四季桜モチーフ
四季桜が有名な観光地である小原の四季桜を管理しております、豊田市小原観光協会様からご提供いただきました資料をもとにインレイワークをデザインしました。
本モデルは小原の四季桜の名所でもある、川見四季桜の里をテーマとしています。
ヘッドには流れる川と桜と紅葉のコラボレーションを表現。細かいパーツを職人の手作業にて入れ込み、様々な素材を使い分けて製作をすることで立体感のある仕上がりとなりました。
漆黒のエボニー指板にも流れる川のデザインを入れております。ヘッド側からネックエンド側へ向かって川とともに流れる桜の花びらと紅葉の葉が3,5,7,9,12フレット位置に大きく配置されており、通常のドットポジションモデルから持ち替えた時もポジションを見失わずに演奏できることを考慮しつつデザインしました。
桜と紅葉が水面に落ちた一瞬の風景をピックガードにデザイン。
また、サウンドホール周りのロゼッタには2種類のアクリル素材を使い分け、四季桜と紅葉それぞれの色を表現しております。
エクストラスリムUネック
Headway史上で最も薄い設定で握りやすい形状のエクストラスリムUネックを採用しました。ネック内部にカーボンサポートの補強を入れることによりHeadway従来の特徴である堅牢さ、安定性も保持しています。女性や手の小さいプレイヤーにも試して頂きたい自信のネックグリップです。 また、カーボンサポートにより、ネックの剛性が飛躍的に高まることで、弾いた瞬間すぐに音の出るレスポンスの良さに繋がっています。
『34ブレーシング』採用
Headwayマスタービルダー百瀬恭夫の近年の製作実績から最も手応えを感じたブレーシングレイアウト「34ブレーシング」を採用。フォワードシフトよりもXブレーシングの交差位置を「4.6mm」ほどブリッジ側に寄せたいわゆる「セミフォーワードシフト」に近いレイアウトで、繊細なタッチでも反応する柔らかい倍音と椨桜の持つ硬質な特徴が合わさり芯のある力強いサウンドに仕上がりとなりました。また、ブリッジに近いブレーシングレイアウトのため強度面でも安定している点も大きな魅力です。
オリジナルデザインのサウンドホールカバー付属
2022年の桜モデルの共通テーマである和服の女性のデザインを取り入れたサウンドホールカバーが付属。
モデル全体に流れる川にかけられた橋を渡る姿が描かれており、サウンドホールカバーもデザインの一つとして楽しむことができます。