HF-SHIKIZAKURA’23 SF,S-ESU/ATB
希望小売価格¥380,000(税抜)
Specification
- Body Top
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Sitka Spruce
- Body Side&Back
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Sakura With 3P Center Kaede
- Neck
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African Mahogany
- Fingerboard
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Purple heart
- Nut
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High Density Bone(水牛骨)
- Saddle
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High Density Bone(水牛骨)
- Bridge
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Purpleheart
- Machineheads
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GOTOH®SG301 AB01 GG
- Fret
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HHF-AG2S
- Scale
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628mm
- Width at Nut
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43.0mm
- Bracing
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34 Semi-forward-shifted, Scalloped X Bracing
- Finish
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Thin Urethane
- Strings
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Elixir/NANOWEB Light(.012-.053)
- Accessories
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ハードケース、レンチ、保証書、サウンドホールカバー
Introduction
※8月末頃発売予定
Headwayと小原の『四季桜』
桜と紅葉が同時に咲き誇る、豊田市小原の『四季桜』。その魅力を伝えるため製作を始めたのが、今年で3年目を迎える四季桜モデルです。桜と紅葉の織りなす優美なデザインにはじまり、Headwayブランドの大きな特徴でもある和材の活用として、ボディには四季桜と合わせた国産の桜材と楓材が使用されます。
夕日に沈む小原の四季桜の風景を
イメージしたカラーリング
斜め方向に変化をつけたグラデーションカラーは本機の最大の特徴です。小原の四季桜の風景からインスピレーションを受け、ボディ全体で桜と紅葉が咲き誇る様子を表現しています。また、センターの楓材にのみ夕日をイメージした橙色のグラデーションカラーを塗り分けており、和服の女性のデザインとともに物語性を感じさせてくれます。
美しさ際立つデザイン
桜と紅葉が舞い散るヘッドデザイン
ヘッドを飾る装飾に桜と紅葉が同時に咲き誇る様子をインレイワークにて表現。ヘッドの突板には、フレイム杢が美しい楓材を採用しており、ヘッドから舞い落ちた花びらたちが指板に続くことでストーリー性を持たせています。 また、アコースティックギターでは珍しいマッチングヘッド仕様を採用しており、ボディと同じ斜めのグラデーションカラーがヘッドを彩ります。ゴールドのペグとも合間って高級感のある仕上がりとなりました。
パープルハート指板に映える桜と紅葉のインレイワーク
桜ギターと相性の良いパープルハート指板に、桜と紅葉の花びらのデザインを施しています。ヘッド側から舞い落ちてきた花びらたちは、3, 5, 7, 9, 12フレット位置に大きく配置されており、通常のドットポジションモデルから持ち替えた時もポジションを見失わずに演奏できるよう配慮してデザインされています。特に12フレット上に大きくデザインされた桜と紅葉が咲き誇るインレイワークは、ギター全体にダイナミックな印象を与えます。
川見四季桜の里の風景を落とし込んだサウンドホールカバー
小原の四季桜の中で最も美しい景色と評される「川見四季桜の里」。その風景をインレイワークに落とし込み、サウンドホールカバーへと仕上げました。これまでの四季桜モデルに引き続き、サウンドホール周りのロゼッタでは2種類のアクリル素材を使い分けることで、桜と紅葉が持つカラーリングを表現しています。
桜×楓の3Pバック仕様
ボディサイド&バックには、フレイム杢が際立つ和材の山桜を使用。本機は3P構造となっており、センター材には同じく和材の楓を採用しております。どちらも比較的硬くしっかりした材質であり、山桜特有の少し甘さを感じるサウンドに楓が持つスッキリとしたキレのあるトーンがエッセンスとして加わることで、軽いタッチから甘く爽やかに鳴る印象的なサウンドに仕上がっています。
Headwayが送る最新のエクストラスリムネック
ネックには、Headway史上最薄のネックである「Extra Slim U Neck」の形状を採用。ネック内部の様子を見ると、トラスロッドの両側に2本のカーボンバーによる補強がなされたハイストレングスネック構造です。これにより、ネックの強度を高めるとともに不要なネックのしなりが押さえられ、弦の振動がスムーズにボディに伝わります。
※商品のデザイン・外観・仕様は予告なく変更となる場合がございます。