HF-URUSHI/SKR’24 SF,S/STD
希望小売価格¥320,000(税抜)
Specification
- Body Top
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Sitka Spruce
- Body Side&Back
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Sakura
- Neck
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African Mahogany 1P
- Fingerboard
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Richilite
- Nut
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Bone
- Saddle
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Bone
- Bridge
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Richilite
- Machineheads
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GOTOH® SG301 01 GG
- Scale
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628mm(24.75inch)
- Width at Nut
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43.0mm
- Bracing
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’34 Semi-forward-shifted, Scalloped X Bracing
- Finish
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Urushi
- Strings
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Elixir/NANOWEB Light(.012-.053)
- Accessories
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ハードケース、保証書、レンチ
細部の仕様とデザインは予告なく変更になる場合がございます。
Introduction
Video
10周年を迎えたHeadwayの桜ギター
私たちの桜材を使ったギターの始まりは、2014年に製作された一本のウクレレからでした。従来の輸入材とは木質もサウンドも異なるこの木材に、Headwayは長年のギター作りの知識と技をもって今日まで向き合いを続けています。そして本年、ついに10周年という節目を迎え、さらなる飛躍と世界へ羽ばたいて欲しいという願いを込めた特別なモデルがここに完成しました。
漆ギター×桜モデル
進化を続けるHeadwayと日本の漆職人が送る「漆ギター」に、限定の特別なモデルが登場。漆塗装の独特な風合いと桜をモチーフとしたデザインを組み合わせて、ギター全体で美しい情景を表現しました。漆塗装については昨年に引き続き、ディバイザーと同じ長野県に工房を構える『彩漆KOBAYASHI』の手によって仕上げられます。伝統を継承する職人たちの技の数々を手に取ってお確かめください。
デザイン
茜色に染まる夕暮れの空と水面を背景に、一羽の鶴が大きく羽ばたく情景を表現。桜10周年モデルにふさわしい1本となりました。
指板インレイには桜の花びらが舞い落ちる様子をデザインし、風情を思わせるような可憐な仕上がりとなっています。
ボディ
日本のギターを体現するべく、ボディサイド&バックには国産材「桜」を使用しています。
非常に硬質な特徴がありローミッドにピークを持ちつつも、桜材特有の甘いサウンドを奏でます。
本モデルでは段々とグラデーションを帯び沈みゆく夕暮れの空を連想させる“漆桜グラデーション”を採用。
漆塗りの特徴である、下地となる木目の風合いを美しく際立たせるカラーリングで仕上げております。
※漆塗りの特性上、完成直後は漆の色合いが強く飴色をしておりますが、時間が経つと淡いグラデーションカラーに変化 いたします。
10周年を記念したアニバーサリーロゴ
ヘッド裏にはHeadwayの桜モデルを象徴する「和傘の女性」から着想を得た、10周年モデル限定のアニバーサリーロゴが刻印されます。
拭き漆とギター
優れた耐久性
漆塗装は塗膜が非常に薄く、約0.05mmほどの塗膜厚で構成されています。数値だけを聞くと強度面が心配になるかもしれませんが、溶剤系塗料よりも強固に木材に付着するため剛性も非常に高く仕上がります。 また、防腐、防水、防虫効果にも優れており「漆塗りは数十年後に最高の美しさになる」とも言われ、漆塗り家具同様、長い時間をかけ使い込んでいく楽しみがあります。
弾き込むほどに味わい深まるサウンド
木材本来の鮮度を保った「漆の生音」と呼べるほど自然なサウンドを、耳でダイレクトに感じることができます。 見た目に美しい塗装や素材馴染みによる音質変化などは従来の溶剤系塗料でも体感できますが、漆塗りはそれをよりナチュラルに感じることができる唯一無二の技法と言えます。
漆ギターについてのQ&A
—Q.漆塗りのギターのお手入れについて気をつけることはありますか?
A. 日々のお手入れはクロスでの乾拭きが最適です。ポリッシュや研磨剤が含まれた化学クロスなどは塗膜を痛めてしまう恐れがあるためご注意ください。目立つ汚れがついてしまった場合は、水を固く絞ったクロスで拭くことを推奨いたします。
—Q. 保管方法や手入れの方法は?
A. 保管方法は通常のアコースティックギターと同じく、ご使用後に少しペグを緩めて拭き上げをしていただければ末永くご愛用いただけます。(乾拭き推奨のため溶剤等のご使用はお控えください)