HJ-531 Coffee SF,S/STD
希望小売価格¥220,000(税抜)
Specification
- Body Top
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Sitka Spruce
- Body Side&Back
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Kentucky Coffeetree
- Neck
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African Mahogany1P
- Fingerboard
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Richlite
- Nut
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Bone
- Saddle
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Bone
- Bridge
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Richlite
- Machineheads
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GOTOH®SG310 01 GG
- Fret
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HHF-AG2S
- Scale
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628mm(24.75inch)
- Width at Nut
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43mm
- Bracing
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’34 Semi forward shifted, Scalloped X Bracing
- Finish
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Thin Urethane
- Strings
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Elixir NANOWEB Light(.012-.053)
- Accessories
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ハードケース、六角レンチ、保証書
Introduction
Video
新たなトーンウッド『Coffee Tree』
サイドバックに用いられているのはアメリカ中東部原産の「Coffee Tree」です。硬度がありながらも軽いという珍しい木質を持っており、レスポンスの早い軽やかなトーンが特徴です。
元々はネイティブアメリカンがこのCoffee Treeからとれる豆を調理して食用にしたり、飲料にしていました。コーヒーを飲む文化を持つヨーロッパからの入植者たちが、ネイティブアメリカンのこの風習を見て、コーヒーの代替品として豆を焙煎してコーヒーのように嗜んだということが、このCoffee Treeの名称の由来です。
現在流通しているコーヒーの原材料であるコーヒーの木とは異なる種類ですが、コーヒーを飲む習慣と結びついていたこのCoffee Treeの出自とその独特な木質に惹かれ、私たちはこの材を用いた楽器を開発しました。
カフェラテテイスト
個人の嗜好によって、テイストを選ぶ面白さこそがコーヒー、そしてコーヒーギターの最大の魅力でもあると言えます。
今回のコーヒーギターには、CLB(カフェラテバースト)・FBK(深煎りブラック)の2パターンのテイストをご用意しました。
テイストによって、ギターの仕様が異なることで弾き手の趣向にあった音色とスタイルを得る事ができます。
本モデルは甘くメロウなカフェラテテイスト仕様となっております。
カフェラテバースト
比較的木地の白いコーヒーの木の自然な質感を生かしながら、カフェラテの様なミルク感を感じる本モデル限定の『カフェラテバースト』カラーを採用しました。
コーヒー豆を模したポジションマークは主張しすぎず、しかし遊び心も忘れないデザインに。
コーヒーブレイクにふと爪弾きたくなるような、日常に溶け込むルックスになりました。
’34 Semi forward shifted, Scalloped X Bracing
Headwayマスタービルダー百瀬恭夫の近年の製作実績から最も手応えを感じたブレーシングレイアウト「34ブレーシング」を採用しました。
繊細なタッチでも反応する柔らかい倍音とコーヒーツリーの持つ硬質かつ軽やかな特徴が合わさり、芯がありつつもカフェラテのような甘さや暖かさが感じられるサウンドに仕上がりました。
コーヒーギター特設サイト
※ねこだまり蜜蝋クリアワックス with コーヒーの香りは予定数に達しました為、2023年8月31日を持ちまして終了とさせていただきます。