HOFC-THE 3000th

希望小売価格¥2,000,000(税抜)

COLOR

CN

Specification

Body Top

Adirondack Spruce

Body Side&Back

Jindaizakura (3P Center: Brazilian Rosewood(Jacaranda))

Neck

Syurizakura 1P

Fingerboard

Brazilian Rosewood(Jacaranda)

Nut

High Density Bone(水牛骨)

Saddle

High Density Bone(水牛骨)

Bridge

Brazilian Rosewood(Jacaranda)

Machineheads

GOTOH/KG02-B-BM

Fret

JESCAR/Evolution Gold

Scale

645mm

Width at Nut

43.0mm

Grip

Extra Slim U

Bracing

34 Semi Forward Shifted, Scalloped X Bracing

Finish

Top Lacquer

Strings

Elixir/NANOWEB Light(.012-.053)

Accessories

ハードケース、レンチ、保証書、サウンドホールカバー

Introduction

Headwayの時を刻んだ特別モデル

マスタービルダーである百瀬の下でキャリアを積んだ数人の精鋭メンバーが製作するAska Team Buildシリーズ。シリーズの発足から10年を数える2021年、Aska Team Buildシリーズの3000本目に生産されるモデルとして計画がスタートし、数か月間の準備期間を経て製作されました。現在の私達に出来る最高の技術と最高のマテリアルを集結させて、Headway Aska Team Build史上でも類をみない特別なモデルに仕上がっています。

桜の花木が美しく躍動する指板インレイ表現

枝垂れ桜をモチーフとして、脈々と続く遥かな時間の流れを表現しました。ヘッド部のインレイからサウンドホールに向かう枝木は桜の生命力を表し、桜の枝には春の野鳥でもある「メジロ」が羽を休めています。

Headwayのシンボルモチーフであるイーグル

Headwayが当初よりシンボルモチーフとしているイーグルと近年取り組み続けている桜モチーフをかけ合わせたヘッドインレイは「過去と現代の融合」を表現しています。Headwayは過去から積み上げてきた伝統を守りながらも、これからも時代の流れに挑戦することを忘れません。

イーグルの羽と桜の花びらが舞うピックガード

ハカランダ素材のウッドピックガードにはイーグルの羽をあしらうことで時の流れを表現しています。そして、桜の舞い散る花びらと枝垂れた枝が垣間見えるデザインとなっています。

Headway新機軸のHOFCシェイプを採用

Headwayの新機軸であるフローレンタインカッタウェイを備えたHOFCシェイプ。ハイフレットでのプレイアビリティのみならず、ハイトーンが艷やかで洗練されたクリアなサウンドが新たなHeadwayの幕開けを感じさせます。

弥生時代に生息していたと推定される「神代ザクラ」、最高峰のトーンウッドであるハカランダ、真っすぐな柾目が非常に希少なシュリザクラといった、メモリアルモデルに相応しい最上級の素材を用いました。

Headwayの進化を象徴するエクストラスリムVネック採用

Headway史上で最も薄い設定で握りやすい形状のネックである一方、ネック内部にカーボンロッドを埋めて補強することによりHeadway従来の特徴である堅牢さ、安定性も保持しています。女性や手の小さいプレイヤーにも試して頂きたい自信のネックグリップです。
このネックは単純に薄く弾きやすいだけではなく、『Headwayを手に取るユーザー様には長く愛用して貰いたい。』百瀬が掲げるHeadwayの信念を守り強度の高いネックに仕上げる為、カーボンサポートをネックに導入。 また、カーボンサポートが入りネックの剛性が飛躍的に高まることで、弾いた瞬間すぐに音の出るレスポンスの良さに繋がっています。

音を求めて辿り付いた『34セミフォワードブレーシング』

Headwayの創業者であり、マスタービルダーである百瀬恭夫。 今なお探求を続ける百瀬が辿り着き、近年手応えを感じたブレイシングパターン、それが『34セミフォワードシフトブレーシング』です。 このブレーシングパターンは通常のフォワードシフトブレーシングよりXブレイシングの交点をブリッジ側へ移動することにより、豊かな低音の鳴り方と軽いタッチでも反応する繊細さに適度なタイト感を加え、アコースティックギターの基本となるサウンドを極限まで昇華させたそんな響きを生み出します。

試奏動画

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