HOM-503 D,A,S/STD
希望小売価格¥190,000(税抜)
生産終了Specification
- Body Top
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Sitka Spruce
- Body Side&Back
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African Mahogany
- Neck
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African Mahogany 1P
- Fingerboard
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Richlite
- Nut
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Bone
- Saddle
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Bone
- Bridge
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Richlite
- Pickguard
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Red Tortoise
- Machineheads
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GOTOH/SG301 20 C
- Scale
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645mm
- Width at Nut
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43.0mm
- Neck Grip
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Slim U
- Bracing
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Scalloped Advanced Rear Shift X Bracing
- Finish
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Thin Urethane
- String
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Elixir NANOWEB Light(.012-.053)
- Accessories
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ハードケース、六角レンチ、保証書
Introduction
ヘッドウェイの新基軸「500番モデル」がSTANDARD seriesに。
ヘッドウェイの新たな歴史を刻む500番モデル。伝統的なデザインの「HD-115」と比較してモダンに、即戦力たり得る仕様をまとった意欲作です。飛鳥チームビルドシリーズで実現した500番シリーズの特徴を引き継ぎながら、ライブで、レコーディングでガンガン弾き倒せる様な親しみを併せ持った、国産ギターならではの信頼感を感じられるギターです。
スタンダードシリーズ・500番モデルのこだわり
1.スリムUグリップ
上位機種同様にネックグリップを薄めのスリムUへ変更。伝統的なヘッドウェイのギターデザインでは「ネックグリップが太い」と言われることがありました。太いネックはそのままギターの出音におけるコシ、音の太さに繋がりますが、当然ながら弾きづらいと感じられる方もいらっしゃいます。
そこで500番は、多くのギタリストに違和感なく、弾きやすく感じられるオリジナルのスリムUシェイプに設計し直しました。
2.低めの弦高設定
ベストな弦高の設定はギタリストのプレイスタイルにより十人十色となってしまうところです。ヘッドウェイでは元々ピックストロークで強弱が明確になるように十分なクリアランスをもたせた弦高設定にしていましたが、ご購入後にお客様から「弦高を下げて欲しい」というリクエストを受ける機会もしばしばありました。
そこで500番モデルでは弦高を従来よりも低めに設定し、弾き初めからスムーズな運指、ピッキングができるようにしました。
3.プリアンプ取付がスムーズに
(※プリアンプは搭載していません)
アコースティックギターにピックアップを載せるかどうかはギタリストのスタイルによりますが、もしピックアップを後から乗せる場合でも出来るだけ簡単に、スムーズに済ませられる様に、要所要所に一手間を加えてあります。
・コンバージョンエンドピン
通常のエンドピンよりも穴の径が大きい「コンバージョンエンドピン」を採用しています。これでエンドピンジャックタイプのプリアンプも無加工で交換できます。
・電池ホルダー・ケーブルフック
プリアンプを載せる場合、ギター内部にいくつかの配線を引き回す必要があります。ギターは構造上ボディが振動するため、この配線がしっかりと固定されていないと異音の原因になってしまうこともあります。
500番モデルでは予めケーブルフックと電池ホルダーを取り付けてあるため、ピックアップの取り付け時にこれらパーツを利用してしっかりと固定することが出来ます。
ディープボディ(深胴)+HOMシェイプ
基本となるボディの形状はHFと同様くびれの深いアウトライン。645mmスケールでネックを組む、HOMモデルがベースとなります。さらに、サウンドの広がりをコントロールするボディ厚をHDシェイプ同等に設定しました(DB = Deep Body *ボディエンド部分で約117mm程度)
HOMボディの内部、表板のブレイシングは近年積極的にヘッドウェイが採用しているAdvanced Rear Shifted X Bracing(ARSブレイシング)を基本として、Xの交差位置をわずかにサウンドホールに寄せた「セミリアシフト」仕様になりました。
リアシフトブレイシングは構造上ボディトップの剛性が上がり、その結果倍音が減りストレートなサウンドになる傾向がありますが、645mmスケールと深胴設計、さらにブレイシングにスキャロップを加えることで、豊かな倍音を含む色気のあるサウンドを実現しました。
今までのヘッドウェイとは一味違った弾き味、弾きごたえを持ちます。抱えた時のスムーズさと、ストロークしたときの鳴りの深さ、豊かな低音が魅力です。