MC-BC-FUYUZAKURA WSE’22/E
希望小売価格¥330,000(税抜)
製品番号:401 / 出展本数:13Specification
- Body Top
-
Sakura
- Body
-
Alder2P
- Neck
-
Maple
- Fingerboard
-
Ebony
- Nut
-
Oiled Bone
- Bridge
-
GOTOH® GE108TS
- Machineheads
-
GOTOH® SD91-05M MG-T
- Fret
-
Jescar® 9662NS
- Pickups
-
Momose VS1x2 + BEANO
- Controls
-
1Vol,2Tone,5Way Switch
- Scale
-
648mm(25.5inch)
- Width at Nut
-
42mm
- Fingerboard Radius
-
210R
- Finish
-
Top Lacquer
- Strings
-
Elixir NANOWEB Light(.010-.046)
- Accessories
-
プロテクトケース、六角レンチ、保証書
Introduction
2022年ディバイザーワンデイ限定『冬桜』
一度目は10月~1月に、そして二度目は4月に、年に2回花を咲かせる桜の木があります。
冬の花は少しづつ咲き始め、散るときは花吹雪のように1度に散ることはなく、少しづつしぼんでいくと言います。花の色はやや薄いピンク色。
同じ桜と言いながら、一度に咲き、派手に舞い散る春の桜とは少し違う、控えめな印象をあたえるのが『冬桜』です。
2022年の冬桜は”青”をテーマに製作するシリーズ『Blue Collection』にて製作。
『Blue Collection』とは、暖色系の色であることが多い木の質感を活かしながら 「ブルー系の塗装」を施すというテーマに沿って、塗装職人が様々な趣向を凝らし、調色したモデル達です。
冬の明け方をモチーフとしたデザイン
いままでのMomoseの冬桜は白を貴重としたデザインが多かったですが、今回は冬の明け方、空が青くなり始める瞬間を切り取ったような限定色『Sakura Dawn Blue』にてカラーリング。
もともとの木肌が暖色の桜トップ・アルダーボディに対し、あえて青色を組み合わせるという技巧に挑戦し、光の当たり方や見る場所によっても表情が変わる青色になりました。
それに組み合わせたのはうっすらピンクがかったマーブル模様のピックガード。
波打つ模様は桜吹雪のようにも見え、静かに桜モデルであることを主張します。
指板にはヘッド側から垂れてくる雪解け水が12フレット付近の桜に当たり、桜の花びらと共に地面に落ちていく様子が描かれています。
どこか儚くも、凛とした美しさを感じるデザインになりました。
サウンドの特徴
桜は適度に硬質なため、ハイミッド〜ハイの音域に特徴があるサウンド。
フロント、センターピックアップにはMomoseオリジナルの「VS-1」を搭載。素材本来の音色をナチュラルに引き立てたサウンドが特徴的で、MCモデルらしい引き締まったサウンドが響きます。リアにはMomoseオリジナルPU「BEANO」を搭載。粒立ち豊かな倍音と厚みのある暖かな音色を出力することができます。
フロント・センターピックアップとリアピックアップで明確にキャラクターが別れているため、シーンによって幅広いサウンドメイクをすることが可能です。