MC-KYOZAKURA II WSE’24/E

Introduction

〜冬に彩られた京都府産の桜材〜「京桜」モデル第二弾！

2024年5月に開催した「ディバイザー大商談会2024」で初登場となった、京都府産材の桜をボディトップに使用した「MC-KYOZAKURA SP’24/E」。

ディバイザーでは敬意を込めて、この材を「京桜（きょうざくら）」と名付け、桜の魅力が詰まったデザインとともに特別な一本として完成させました。

そして今回、One Day Guitar Show 2024にて新たな京桜モデルが登場。毎年11月頃に行われる本イベントにぴったりの、冬の訪れを感じられるようなカラーリングとデザインを施した、京桜の新たな表情をお楽しみいただけるモデルが完成しました。

「京都府産」桜ボディトップ

本モデルのボディトップは京都府産の桜材を使用。桜は比較的硬質な材であり、音響面においては煌びやかなサウンドを特徴とします。ボディバックに定番のアルダー材を用いることで、桜材特有のニュアンスを備えつつも、幅広いジャンルでの音作りを可能とします。

随所に見られる桜モチーフのデザイン

京都を流れる鴨川から着想を得た流れるようなインレイは、氷のような色味のアクリル材を使用することで冬を感じられる仕様に再構築。また、桜ギターのモチーフでもある和傘の女性をピックガードに、桜の枝と花のデザインをヘッド上部に取り入れており、桜ギターとして統一感のある仕上がりとしています。

サーモメイプルネック

「サーモウッド」とは、特殊な熱処理により木材を高温で加熱することで水分や油分を揮発させ、長い年月を経たヴィンテージ材に近い状態を作りだす加工方法です。ネックの剛性を高めるだけでなく、長年弾き込んだような枯れたサウンドを生み出します。

10周年を記念するアニバーサリーロゴ

ヘッド裏側には、桜ギター10周年記念モデルであることを証明する限定ロゴがシルクプリントされます。