MC-MV-TOCHI-SP22/FM
希望小売価格¥360,000(税抜)
製品番号:413 / 出展本数:10Specification
- Body Top
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Flame Tochi
- Body
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Tochi 1p
- Neck
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Quartersawn Maple
- Fingerboard
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Flame Maple
- Nut
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High Density Bone(水牛骨)
- Bridge
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Gotoh 510T-FE1
- Machineheads
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Hipshot Glip-Lock Open
- Fret
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Jescar 9662NS
- Pickups
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Mojotone Classic Strat x2 + Classic Humbucker Hot
- Controls
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1Vol,2Tone,5Way Switch
- Scale
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25.5inch
- Width at Nut
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42mm
- Fingerboard Radius
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210R
- Finish
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Top Lacquer
- Strings
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Elixir NANOWEB Light(.010-.046)
- Accessories
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プロテクトケース、六角レンチ、保証書
Introduction
ディバイザー大商談会2022限定”栃”モデル
トップ材に暴れるような杢が特徴的なフレイム栃を採用。
また、ボディバックにもトップ材とのバランスを考えて飛鳥工場の職人がセレクトした栃の木を採用しました。
栃は比較的白い木肌を持つため、カラーリングの濃淡がはっきり現れやすく、寒色系のグラデーションとの相性が抜群。
本モデルはホーン側に向けて青いグラデーションがかかっていくNA/FDB-FGR(Natural/Faded Blue-Flame Gradation)を採用。
木材一枚一枚の杢を見極め、フレイムを活かしきるためのグラデーションとなっているため、モデルごとにグラデーションの具合が異なります。
熟練の塗装職人の杢を見る目、そしてそれを完璧に活かし切る高い技量があってこそ為せる美しい仕上がりです。
フレイムメイプルネック
指板にもフレイム杢が出たメイプルを採用しており、ボディからネック、ヘッドにかけてフレイム杢が堪能出来ます。
また、ポジションマークも一風変わったターコイズ調のものを採用しており、栃とメイプルの白い木肌によく映えます。
カラーを引き立てる特注ピックガード
カラーを引き立てるのは、工場がショーモデルの為に特注しているアクリルピックガード。
水面のようなマーブル柄のホワイトパールのピックガードがトータルデザインに締まりを与え引き立てます。
ピックガードにもロゴが刻まれており、限定モデルに相応しい仕上がりとなっております。
栃のサウンド
栃は比較的柔らかめな材質ながら、サウンドはローミッド〜ミッド付近が明るく抜けてくるような程よくソリッドなトーンが特徴的です。
歪ませた時には重心が少し低めな位置から響いてくる心地よいサウンドとなり、栃のトーンウッドとしての可能性を十二分に感じることができます。
Modern Virtuoso Series
Mojotone製ピックアップ
アメリカ、ノースカロライナ州のハンドワイアリングピックアップブランド、Mojotone社のピックアップをサウンドメイクの幅が広がるSSH仕様で搭載しました。
50年代のストラトから連想される明瞭な輪郭を持つクリーンサウンドを志向して作られたClassic Strat®をFrontとCenterに配置。
RearにはClassic Humbuckerを搭載。PAFの再現を指向し、低音を少し強調・サスティンが長くなるように調整され、高音域の倍音とレスポンスを高めたピックアップとなっています。
クリーン時でもドライブ時でもクリアな音が保たれ、締まったボトムエンドと豊なサスティーンが特徴的。
シングルコイルの繊細なサウンド、ハムの力強いサウンドの二刀流でオールジャンル対応できる非常に実践的な仕様となっています。
GOTOH製2点支持トレモロユニット
信頼のGOTOH社製2点支持トレモロユニットを搭載。
510Tシリーズは、従来のヴィンテージスタイルにはこだわらず、トレモロ装置としての機能を追求しました。クリアランスの少ない独自のアームシステムを搭載。可動の支点となるエッジ部の強度と耐摩耗性を確保する為、プレートには高硬度のクロームモリブデン鋼を採用。精密な加工とハイレベルな熱処理で仕上げました。支点部はスタッドロック(PAT.)を採用した2点支持アンカーナットタイプです。またサドルとボールエンド間で弦のプレートへの干渉を避ける為に独自の形状に成型されたFST機構(PAT.)を持つブロックを装備した事で、アーミング後のチューニングの復元性を飛躍的に向上させました。 (GOTOH社ウェブサイトより引用)
https://g-gotoh.com/productList/tremolo-510-series-ja/page/2/
柾目メイプルネック
一般的なエレキギターのネックよりも反りに強い「柾目」で木取りました。丸太から木材を切り出す際に、歩留まりが悪く多くはとれない木目ですが、ネックに使用した場合、弦の張力に対して木目の向きが強くなり、結果として順反り、逆反りといったエレキギターにありがちなネックの動きが少ない、強いネックに仕上がります。
Hipshot製ロックペグ
1983年カリフォルニア州で設立されたHipshot社のロックペグを採用。正確に切り出された18:1のギヤとナイロン製ベアリングの組み合わせにより長期間にわたってスムーズな使い心地と正確なチューニングを維持します。搭載ペグはポストの高さが各弦それぞれ異なり、ナットに対して適切なテンションを与えます。この機構によりストリングガイドも不要です。
例えば極端なアーミングをする際に、ナットから先のストリングガイドやペグポストに何周も巻き付けられた弦は、アームダウンから戻る時にチューニングを狂わせる大きな要因になります。Hipshotのロックペグを使用することで、弦の巻きはほとんど無くなり(ペグポスト半周程度)、ストリングガイドで引っかかることもありません。これによりアーミング後のチューニングの安定性は飛躍的に向上します。
Jescarフレット
もはやモダンコンポーネントギターでは定番となっているJescarフレットを採用しています。精密機械分野で数十年にわたり開発に携わってきた技術力で生み出されたJescarフレットは外観だけでなく既存のフレットと比較してもそれを均質性と安定性を持った品質を実現しています。
オイル漬け高密度水牛骨ナット
一般的にナットやサドルの素材は牛骨のほか、タスク、象牙、ブラス、プラスチック、カーボンファイバーなど様々なものが存在し、それぞれに一長一短が見られるわけですが、Momose製品では一貫して牛骨素材のものを使用し続けています。
この度、従来よりさらに密度が高く、安定した品質のものを確保できる「水牛骨」によるナットを採用しました。
牛骨であっても部位や個体差により、骨の密度が高いところと低いところが存在します。密度が低い箇所だった場合、目視だけでもわかるほどに「す」が入っていたり、質感もスカスカしたものになってしまいます。今回使用する水牛骨は仕入れ段階で比重に基準を設け1.7以上のもののみ使用する事にしました。この基準は従来の牛骨よりも詰まっていて密度が高く、外観面、質感はもとより音質面でもアドバンテージになるものと考えています。象牙の比重は1.7から1.9と言われており、象牙と素材特性が近いのもその特徴の一つです。