MJ・Five24-MV-EWC AC-GAD/ALD WSE’22E

Introduction

エキゾチックウッドカスタム『ギアンダ（どんぐりの木）』

トップ材にはディバイザーとしても初めての試みとなる、エキゾチックウッド「ギアンダ（どんぐりの木）」をセレクト。キルトともフレイムとも異なるまるで装飾が施されたような杢目が特徴で、トーンウッドの新たな可能性を感じさせられる一本へと仕上がりました。

柾目メイプルネック

『Modern Virtuoso Series』の特徴でもあるのがネックに使用されているメイプル材です。一般的なエレキギターのネックよりも反りに強い「柾目」で木取りされた材料を使用しております。この柾目材は丸太から木材を切り出す際に、歩留まりが悪く多くはとれない木目ですが、ネックに使用した場合、弦の張力に対して木目の向きが強くなり、結果として順反り、逆反りといったネックの動きが少ない、強いネックに仕上がります。

漆黒のエボニー指板

極上のネック材に合わせる指板は今や希少となった真っ黒のエボニー材を飛鳥工場のストックの中からセレクトしており、今後見ることができなくなってくる、吸い込まれる様なエボニーの黒は必見です。

Aguilar社製プリアンプ×MOJOTONE社製ピックアップ

本モデルではAguilar社製プリアンプ『OBP-2』とアメリカノースカロライナ州のハンドワイアリングピックアップMojotone製のClassic JBを組み合わせて搭載しております。

Aguilar OBP-2プリアンプは太く扱いやすいサウンドが持ち味のプリアンプで、トレブル・ベースの2バンドEQを備えており幅広いジャンルで活躍できる魅力があります。

組み合わせるピックアップにはMojotone ”Classic” を搭載しており、50年代後期〜60年代初期の高い出力と良いバランスを併せ持ったオリジナルピックアップをベースにして設計されており、音量と音質のバランスに優れておりAguilar OBP-2との相性も抜群です。
また、本モデルではプリアンプのON-OFF機能とパッシブトーンも備えており、パッシブベースとしてトーンを絞ったメロウなサウンドも持ち味の一つです。