MJ・Five2-ACT/R

※2023年6月 仕様変更

【変更内容】・ヘッドロゴの印字方法をレーザー彫りからシルクスクリーンへ変更いたします。
【変更理由】・レーザー彫りロゴにおいては、個体によってロゴの濃淡のムラが生じていました。
シルクスクリーンへの変更による、この問題の解決とヘッドロゴの視認性向上が目的となります。

【仕様変更の実施時期につきまして】
6月末完成分より順次変更となります。
※ご注文時期での区切りではございません為、同時期のご注文でもご納品させて頂きます商品のロゴ仕様が異なる場合がございますので、ご了承下さいますようお願い申し上げます。
※当面の間は変更前後の商品が混在し、大変ご迷惑をおかけいたしますがご理解賜りますようお願い申し上げます。

その他の製品仕様等に変更はございません。

Introduction

アクティブサーキット搭載の5弦モデル『MJ・Five1-ACT』

トラディショナルなスタイルを継承しつつも、Momose独自のブラッシュアップを施したオリジナル５弦ベースモデル『MJ・five』飛鳥工場の職人により、木工から塗装、組み込みまで一本一本手作業にて仕上げられます。その精巧な作りから生まれるプレイアビリティの高さは、国内外のトッププレイヤー達からも支持を集めており、日本製ならではのゆるぎないクオリティを提供します。

『MJ・Five２-ACT』はアクティブサーキットの搭載に加え、ボディにアッシュ材を使用。ナチュラルな木目を生かしたオイルフィニッシュカラーもお選びいただけます。

使いやすさを追求したコントロール配置

ボリュームとトーンに加え、バランサーを並行に配置することで、演奏中でも瞬時に理想の音を得られます。また、2バンドEQではスタックノブの採用によって、より直感的なサウンドメイキングを可能としました。プリアンプ部にはプロベーシストからの信頼も厚いAgular® OBP2を搭載し、太く扱いやすいベースサウンドの出力をサポートします。

ハイポジションの演奏性が高まるホーン部の広さ

『MJ』モデルでは一般的なJBタイプと比べ、高音弦側のホーン部の抉りが大きく取られています。
これによりハイポジションの演奏性が高まるほか、手が大きなプレイヤーの方でもストレス無くハイフレットに向かって駆け上がるプレイが可能になります。

ジョイントプレートの落とし込み加工

理想的なサウンドを引き出すオーソドックスなプレートジョイントを採用しながらも、プレート部分に落とし込み加工を施すことで、演奏性をさらに高めました。

指板トラブルを防ぐウッドバインディング

指板サイドには指板と同材を使用したウッドバインディングを採用。滑らかな指板サイドを実現するほか、長年の使用でフレットのバリが飛び出してしまうようなトラブルも防止します。

Momose VJ-５ピックアップ

Momoseオリジナルピックアップ「VJ-5」をマウント。アルニコ5マグネットを採用し、ブライトな高音域と厚みのある低音感を兼ね備えたベーストーンを出力します。5弦仕様ならではの多様なプレイスタイルに最適可されたサウンドを実現しました。

※2022年11月30日 Madagascar Rosewood指板の使用停止につき、指板材がIndian Rosewoodに変更となりました。
それに伴い、製品名末尾の表記を「NJ（＝NewJacaranda：Madagascar Rosewood）」から「R（＝Indian Rosewood）」に変更いたしました。

詳しくはこちらをご覧くださいませ。

※2024年7月31日 使用弦がD’addario® EXP170-5SLからElixir/NANOWEB(45-130)に変更となりました。