MJ24-MV-EWC AC-BEB/ALD WSE’22/FM
希望小売価格¥412,000(税抜)
製品番号:450 / 出展本数:1Specification
- Body Top
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Buck Eye Burl
- Body
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Alder 2P
- Neck
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Quartersawn Maple
- Fingerboard
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Flame Maple
- Nut
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High Density Bone(水牛骨)
- Bridge
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GOTOH® 404BO-4
- Machineheads
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GOTOH® GB11W
- Fret
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Jescar® Evolution Gold
- Pickups
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Mojotone® Classic Jazz Bass
- Preamp
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Aguilar OBP-2
- Controls
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1Vol,1Bal,1Tone,Treble/Bass,Pre-Amp On-Off SW
- Scale
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864mm(34inch)
- Width at Nut
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38mm
- Fingerboard Radius
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310R
- Finish
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Top Lacquer
- Strings
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Elixir NANOWEB (45-105)
- Accessories
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プロテクトケース、六角レンチ、保証書
Introduction
大好評のエキゾチックウッドカスタムシリーズ!
Deviser One Day Guitar Showの目玉の一つ、「EWC(エキゾチックカスタム)」モデルが今年も堂々完成しました。飛鳥工場の職人の目によって世界中から選定された木材を惜しげもなく使用した、至極の完全ワンオフモデルをご覧ください。
極上の杢目を体感させる「バックアイバール」
アメリカ、オハイオ州の州木にも指定されるトチの木の仲間「バックアイ(Buckeye)」のうち、「バール (Burl)」の特徴を持つものは特に「バックアイバール」と呼ばれます。「バール 」とは、樹木が生育する過程で幹の根元にできたコブの部分のことを指し、その希少性から高価で取引されています。ハイエンドギターのトップ材としては名の知れた木材の一つですが、本モデルに用いられる個体は別格。非常に複雑な杢目を有しており、高級石材にも似た美しさを放ちます。
厳選されたフレイムメイプル指板
指板には飛鳥工場の木材ストックより厳選された、ハイグレードのフレイムメイプルを使用。プレイヤーの手元を華やかに彩ります。
「柾目メイプルネック」はModern Virtuoso seriesの大きな特徴の一つです。
丸太から木材を切り出す際に、歩留まりが悪く多くはとれない木目ですが、ネックに使用した場合、弦の張力に対して木目の向きが強くなり、結果として順反りや逆反りといったネックの動きが少ない、強いネックに仕上がります。
USA製 Mojotone社の Classic Jazz Bass搭載
アメリカ、ノースカロライナ州のハンドワイアリングピックアップメーカー「Mojotone」社が送り出す“’Classic string Jazz Bass®”をマウント。
アルニコ5マグネットとファイバー素材のボビンを使用し、リアとフロントの両ピックアップの間で音量と音質のバランスが保たれるよう精密な調整が施されています。
また、ピックアップ位置はブリッジ位置に若干近づけた70年ライクな配置に設計。サウンドがよりトレブリーになり、ベースラインのみならず、テーマやソロでもよく抜けます。
Modern Virtuoso Series
シリーズ名に含まれる『Virtuoso』は芸術の(特に音楽の)名人、名手、大家、巨匠、という意味を持つ英語です。
『音楽の大家』というと、音楽室に肖像画が飾ってあるような少し仰々しいイメージがありますが、今やSNSを中心とする多彩なプラットフォーム上で様々な表現が出来るようになり、誰もが気兼ねなく自身を表現し発信することが出来ます。
誰もが『音楽の大家』になりうるこの時代に求められる仕様をMomose独自の解釈により盛り込んだのがこのフラッグシップモデル『Modern Virtuoso Series』です。
ビンテージモデルの雰囲気とサウンドを残しつつ24F仕様とするにあたり、細部に渡りデザインを検討し、1から新たなボディシェイプを製作しました。
ボディエッジに丸みのある面取り加工を施すことにより、スリムになりがちな24F構造でありながらもトラディショナルな雰囲気を残しています。一方で、ネックジョイント裏のコンターやホーン部分の切り込み等、ハイフレットの演奏性を高めるための加工を行い、見た目と演奏性のバランスもとっています。
ピックアップ、各種コントロールノブ、ブリッジ、そしてストラップピンの位置関係がトラディショナルな20フレットベースや、21フレットのベースにおける配置の関係に限りなく近く設定しており、トラディショナルなスタイルに慣れたプレーヤーでも違和感なくスムーズに持ち替えが可能となっています。