ML-SAKURA DRAGON WSE’24/E BLU
希望小売価格¥1,100,000(税抜)
製品番号:424 / 出展本数:1Specification
- Body Top
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Sakura
- Body
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Honduras Mahogany
- Neck
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Honduras Mahogany
- Fingerboard
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Ebony
- Frets
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Jescar® 9662NS
- Nut
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Bone
- Machineheads
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GOTOH® SGV510Z-EN01
- Bridge
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ABR-1TYPE
- Tailpiece
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GOTOH®︎ GE101A
- Pickups
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Mojotone 59Clone Humbucker
- Controls
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2Vol,2Tone,3way Switch
- Scale
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624mm(24.5inch)
- Width at Nut
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43mm
- Radius
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310R
- Finish
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Thin Urethane
- Strings
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Elixir® NANOWEB Light(.010-.046)
- Accessories
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ハードケース、六角レンチ、保証書
細部の仕様とデザインは予告なく変更になる場合がございます。
Introduction
伝統工芸とのコラボレーション!軽井沢彫り×桜ギター
桜ギターの発表から10周年を迎える今年、Momoseの桜モデルからもその節目を祝う特別な一本が完成しました。デザインのテーマには今年の干支である「辰」が選ばれ、「軽井沢彫シバザキ」とのコラボレーションによりアーチトップのボディ前面に軽井沢彫りが施されました。職人の技によって命を吹き込まれた辰は迫力満点。カッタウェイ部分にかけては伝統的な技法で彫られた桜が花を咲かせる圧巻の姿をみせます。
桜ギターのポリシーでもある「実際に桜材を使用する」という点ももちろん踏襲しており、トップ材には国内で採取された美しい山桜を使用しています。全3本の製作のうち、本機は辰を連想させる緑色を帯びた味わい深いブルーのフィニッシュが特徴です。
ヘッドに宿る「辰」
ヘッドトップには部位ごとにアバロン貝や様々な木材を使い分けた巧みなインレイワークにより、迫力のある「辰」が表現されています。
ローフレットにはヘッドからつながる辰の尻尾をアバロン貝で力強く装飾。ハイフレットにかけては辰の鱗がゆらゆらと舞い落ちてゆき、最後は桜の花びらとなって咲き誇る様子を表現しました。一本のギターの中でストーリーを紡ぐという、長い年月をかけて桜ギターで取り組んできた表現方法から生まれたデザインといえます。
ホンジュラス・マホガニーネック&ボディ
重量と加工性に優れ、古くからギター製作に用いられてきたスタンダードな材のひとつです。現在入手可能な唯一の正式なマホガニー種でもあり、温かみのある中音域に優れたサウンドを持ちます。
本モデルはいわゆるチェンバー構造をとっており、ボディ内部をくり抜くことで本体の軽量化を行っています。長時間の演奏でもストレスなくそのサウンドをお楽しみいただけます。
Mojotone 59Clone Humbucker
アメリカ、ノースカロライナ州で製作しているハンドワイアリングピックアップ 「Mojotone」をセレクト。250ブランド以上ものOEMも手掛けており、ビンテージフィーリングの中にも個性があり高い評価を得ています。”’59Clone Humbucker”は、オリジナルPAFにインスパイアされた倍音成分を含む厚みのあるナチュラルサウンドが特徴的。細かなパーツまで全てがUSA製であり、その完成度の高さをうかがえます。