MT-HOLLOW/J
希望小売価格¥1,080,000(税抜)
製品番号:552 / 出展本数:1Specification
- Body Top
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Stabilised Wood
- Body
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Flame Tochi1P
- Neck
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Jacaranda
- Fingerboard
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Jacaranda
- Nut
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Oiled Bone
- Bridge
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Deviser DTB-1
- Machineheads
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GOTOH® SD91-05M MG-T
- Fret
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Jescar® 9662 Evolution Gold
- Pickups
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Mojotone® Classic Humbucker+ATQ60 Tele
- Controls
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1Vol,1Tone,3way Switch
- Scale
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648mm(25.5inch)
- Width at Nut
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42mm
- Fingerboard Radius
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210R
- Finish
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Top Lacquer
- Strings
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Elixir® NANOWEB Light(.010-.046)
- Accessories
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プロテクトケース、レンチ、保証書
Introduction
Made in Askaの最高峰
熟練のクラフトマンが集う飛鳥ファクトリーにおいて、その加工技術と長年にわたるギター製作への知識を結集して製作された一本。国産材であるトチに加えて、ギターの材としては大変珍しいスタビライズドウッドを採用するなど、新時代のギターとも呼ぶべき姿を体現します。
スタビライズドウッドトップ
特殊な工程を経て木材の内部まで樹脂を含浸させ、複雑な色と木目の組み合わせを表現する「スタビライズドウッド」をボディトップに使用しています。材の密度が高い部分では樹脂が浸透しないため、杢の強く出ている箇所などでは木材本来の色味も残します。
1Pフレイムトチボディ
木材ストックの中でもとりわけ美しく杢の入ったフレイム栃を選定。トチはサウンド面でも癖の少なくその抜け良さを評価されており、ディバイザーではアッシュやアルダーに続く「第三のボディ材」として積極的に使用している材のひとつです。
ハカランダネック&指板
希少材の代名詞ともいえるハカランダ(ブラジリアンローズウッド)材。美しい見た目にとどまらず、抜けの良いハイとアタック感あるローのバランスがよく、指板材としてはエボニーとローズウッドの中間のようなサウンドキャラクターが魅力です。
湖畔から飛び立つ鳥たち
指板にはスタビライズドウッドと貝を併用したオリジナルデザインのインレイワークを取り入れました。3フレット付近には満月をデザイン。月には「海」と呼ばれる地形の陰影模様が見えますが、これを明色と暗色の貝を継ぎ合わせて再現しています。
指板には湖から飛び立つ鳥が描かれています。羽を一枚一枚分けて嵌め込むデザインは非常に時間がかかる作業ではありますが、細部に渡るまで丁寧な作業を心がける職人の技術が見受けられる箇所でもあります。