ROSETTA-’21WSE SKR軽井沢彫Ⅱ#265
希望小売価格¥450,000(税抜)
製品番号: 705 / 出展本数: 1Specification
- Body Top
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Flame Sakura
- Body
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Flame Sakura
- Neck
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Sakura
- Fingerboard
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Ebony
- Nut
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Bone
- Bridge
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GOTOH/GTC101
- Machineheads
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GOTOH/SG510-EN07 MG-T
- Fret
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Jescar/9662NS
- Pickups
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Mojotone/Classic P90 + Hot Rod P90
- Controls
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1Vol, 1Tone, 3Way Switch
- Scale
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635mm(25inch)
- Width at Nut
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42mm
- Fingerboard Radius
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310R
- Finish
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Urethane
- Strings
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Elixir/NANOWEB (10-46)
- Accessories
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ハードケース、レンチ、保証書
Introduction
軽井沢の伝統工芸である「軽井沢彫」を2021年に復刻した『Deviser Rosetta Vessel』に豪華にあしらった2021年Deviser One Day Guitar Showの限定製作品です。 『伝統工芸職人の技』x『ギター手工職人の技』のコラボレーションが形となりました。
軽井沢彫とは
軽井沢彫の歴史は明治時代までさかのぼります。当時日本に来た欧米人の宣教師が避暑地として軽井沢に別荘を持つようになりました。こうして需要が生まれた洋式家具の製作のため日光より「日光彫」の職人が招かれましたが、そこから軽井沢で独自の進化を遂げたのが「軽井沢彫」となります。
当初は日光彫の影響から彫の模様は菊や牡丹などが主流でしたが、その後、独創的な『桜』のモチーフが欧米人に好まれたこともあり、軽井沢彫の大きな特徴として定着して今日に至っております。
本モデルは軽井沢に構える『軽井沢彫シバザキ』とのコラボレーションとなり、職人柴崎氏の丁寧な桜の手彫りの技をご堪能頂けます。
フレイム杢の出た希少な桜ボディを使用
桜モチーフが特徴の軽井沢彫を施したボディはディバイザーが得意とする桜材です。本モデルは工場秘蔵のフレイム杢の出現した希少な桜材をトップに、さらにボディバックにも使用した贅沢な仕様となっています。
復刻『Deviser Rosetta Vessel』
本モデルのベースとなっているのは、2021年のディバイザー30周年を記念して10数年ぶりの復刻を果たした「Rosetta Vessel」です。
ホロウボディ構造と25インチスケールから生み出される独特のトーンが魅力のこのギターの特徴は以下になります。
Mojotone P-90 Classic & Hot Rod ピックアップ
アメリカのハンドワイヤリングピックアップメーカーMojotoneのP-90ピックアップを採用。リアポジションはやや出力の高い『Hot Rod』モデルを搭載しフロントとのバランスを取っています。レスポンスの良さと、エッジのあるアタックと丸みのあるウォームなトーンを併せ持ち、幅広いシーンで活躍します。
絶妙なテンション感を生み出す25インチスケール
所謂「ロングスケール(25 1/2インチ)」と「ミディアムスケール(24 3/4インチ)」の中間である25インチスケールを採用。ボディ形状とボルトオン構造から想像されるよりも若干緩めのテンション感が、独特な「ルーズ感」を生み出します。ロングスケールのギターだとテンション感がきつくチョーキングなどもし辛いと感じるプレーヤーにもおすすめです。
現場で大活躍の蓄光素材「ルミンレイ・サイドドット」
ステージでの演奏活動を行う現場のギタリストからの支持率が非常に高い「ルミンレイ」のサイドドットを採用。
光を蓄えて放出することにより、暗い場面での演奏においてもフレットの位置を迷うことがありません。
サイドドットにはオリジナルの2000年代当時から蓄光素材の物が使われていましたが、2021年以降の復刻版ではより発光性能の高いルミンレイにアップグレ―ドしました。
「Deviser Special Specification」 ロゴ
Rosetta Vesselが当初生産されていた2000年代当時にも使われていた手描き風のロゴを再現。そして軽井沢彫がヘッドトップにも施されています。
また復刻モデルよりトラスロッドアジャストの溝幅を広めに拡張しロッド調整がより容易となりました。トラスロッドのナットを付け替えることも可能となり、よりユーザーフレンドリーな仕様となっています。