STORK-TOCHI HH-SP’23/NJ

Introduction

根強い人気を誇る『STORK』が限定和材仕様で復活！

Seventyseven Aska Made Seriesで根強い人気を誇ってきた小ぶりなシングルカット・ホロウボディモデル『STORK』が限定和材仕様を抱え、ディバイザー大商談会2023でついに帰還。

ボディシェイプはLPに近く抱えやすいサイズ感ですが、特徴はなんといってもその軽量さ。ボディ上部カッタウェイ付近やブリッジがマウントされるスタッド部周辺もくり抜く、徹底的なオリジナルのセミホロウ構造を追求しており、その重量は約3kgと、長時間の演奏でもストレスを感じにくいフェザーウエイト。（※重量には個体差がございます。）

トチが魅せる和材の魅力

トチは東日本を中心にに広く分布し、銘木と評される高級和材の一つです。杢目の出た美しい木肌は塗装映えも素晴らしく、カラーリングによって様々な表情を見せてくれます。

杢目が際立つフレイム栃に組み合わせるカラーリングには「FBL-B（Faded Blue-Burst）」をセレクト。フレイム杢を活かす為に職人が配合した特別色を木地着色することで、杢目による染み込みやすさの違いが色の濃淡を生み、独特の落ち着きを持ちつつも華やかな面持ちに仕上がります。

栃は適度な重量と比較的柔らかめな材質を持つため、サウンドはローミッド〜ミッド付近が明るく抜けてくるような程よくコンプ感があるトーンが特徴的です。歪みの乗りもよく、ハイゲインでは重心が少し低めな位置から響いてくる心地よいサウンドとなり、ハードな音楽でも存分に栃の味を楽しむことができます。

新デザインのポジションマーク＆アクリルブルーピックガード

ポジションマークはすっきりした印象の新デザインを採用。
指板材を削り、そこにパーツを埋め込む構成とすることで、激しい杢と裏腹に繊細さを感じさせるような仕上がりに。

ピックガードには特注で製作しているダークブルーパールのアクリル素材をセレクトしており、ボディカラーとのマッチングで洗練された印象を与えます。

Mojotone®とSeventyseven共同開発のオリジナルPU搭載

本モデルには、Mojotone®とSeventySeven共同開発の Mojotone “Classic77 Humbuker″を搭載。
セミホロウ構造とのマッチングを考え磁力の弱いAlnico2マグネットにコイルのターン数を抑えて低出力のPUにしております。
クリーン、ドライブのどちらでもクリアな音が保たれ、引き締まったボトムエンドと豊かなサスティーンが特徴です。