WL4-ASH33 WRS/M

希望小売価格¥115,000(税抜)

COLOR

NA Jan /
4571470395430

Specification

Body

Roasted Ash

Neck

Roasted Maple

Fingerboard

Roasted Maple

Nut

Graphtech TUSQ XL

Bridge

Vintage Type

Machineheads

Open Gear Type

Fret

Nickel Silver

Pickup

Original JB set

Control

2Vol, 1Tone (Pull-up = turbo switch)

Scale

838mm(33inch)

Width at Nut

38.0mm

Finish

Polyurethane

Accessories

ギグバッグ、保証書、レンチ

細部の仕様とデザインは予告なく変更になる場合がございます。

※2024年6月1日 価格改定

Introduction

ROASTED MAPLE SERIES

ローステッド材とは木材を高温で加熱処理して材の中の水分や油分を揮発させることにより木材を経年変化した状態に人工的に近づけた材のことです。経年劣化が進んだ材は歪みやねじれが生じにくくなります。
その効果は安定性だけでなくサウンドにも及び、経年変化し枯れたような鳴りを生み出します。
一般的に高級機種などで用いられる材ですが、手に取りやすい価格帯に落とし込むことに成功しました。

※ロースト加工による色の変化の程度や、メイプルの木目には個体差があります。

DOUBLE ROASTED SERIES

ローステッドアッシュボディ

本モデル最大の特徴はネックだけでなく、ボディにもローステッド加工を施した材を採用している『ダブルローステッド』仕様である点。ボディに採用したローステッドアッシュはハイミッド付近の立ち上がりが良く、レスポンスの早いビンテージライクな乾いた鳴りが魅力。また、ローステッドメイプルとの組み合わせでよりタイトなアタック感が得られます。

塗装は杢目を活かすシースルーカラーとなっており、ローステッドメイプルネック、黒のピックガードと相まってWOODLINEさながらの木材の雰囲気を存分に味わえる仕様となっています。

ローステッドメイプルネック

ネックにはBacchusの新機軸でもあるローステッドメイプルを採用。
ローストする工程上でゆがみが生じてしまうような木材はその時点で淘汰されるため、ネックとして搭載されている個体は非常にゆがみやねじれに強く、比較的手に取りやすい価格帯ながら長い間ご愛用できる仕様となっております。

33インチスケール

エレキベースの最も一般的なスケールである34インチより1インチ(約2.5㎝)短い33インチスケールを採用。
フレットの間隔が若干狭くなることにより運指がしやすくなり、弦のテンションが低くなることにより弦が押さえやすくなるといったメリットがあります。
手の小さいプレイヤーでも弦を押さえやすく、よりテクニカルな演奏スタイルにチャレンジできます。
ミディアムスケール(32インチ)やショートスケール(30インチ)と比較するとサウンドに与える影響は抑えられ、比較的演奏するジャンルや音楽性を選ばずに使用することができます。

ディンキーシェイプ

本モデルはWOODLINEシリーズと同様、ディンキーシェイプボディを採用しています。
ディンキーとは日本語で『小さい』という意味を持ちます。
その意味の通り、ディンキーシェイプのボディは一般的なフルサイズのボディと比べ、若干細身になっているほか、コンターの抉りが深くなっており、取り回しがしやすい仕様になっています。

TUSQナット

ナットにはトップクラスのルシアーやメーカーが採用している、世界基準の 『Graphtech社製TUSQ ナット』を採用。
TUSQナットは弦の振動をボディからブリッジまで無駄なく伝達することに優れ、高音から低音、そして倍音成分までも豊かに響くように設計されています。
弦の滑りも良く、チューニングの安定性にも一役買っています。

ターボスイッチ

コントロールは一般的なJBスタイルの2Vol、 1Tone構成でTurbo Switchも搭載。
トーンノブをプルアップすると二つのピックアップをシリーズ接続し、ハムバッキングPUの様な太いサウンドを作ることが出来ます。(ターボスイッチをONしている間のボリュームコントロールはフロントボリュームノブで行い、リアボリュームノブはバイパスされます。)

※商品のデザイン・外観・仕様は予告なく変更となる場合がございます。


カタログ『Bacchus Product Catalog vol.1 2022.9』に掲載の本モデルの写真の仕様から、下記の外観上の変更がございました。

・指板ポジションマークがドット形状からブロック形状に変更
・指板外周にセルバインディングが追加 

ご理解賜りますようお願い申し上げます。
(2022年10月26日)