【完成式典開催】ギターとして蘇る『大湫神明神社の大杉』③
神明大杉再生活用事業 完成式典
2020年に豪雨災害によって倒木してしまった「神明神社の大杉」再生活用事業完成式典が開催されます。
神明大杉再生活用事業 完成式典では大杉を瑞浪市の文化財として後世に残すため、大杉の根本のモニュメントにしめ縄のかけ直しや、大杉を再利用した木工品のお披露目がされます。
そして、ディバイザーはこの大杉を材料にしたギター製作にて、このプロジェクトに協力しました。
「大杉被災復興プロジェクト」でのディバイザーのギター製作についてはページ下部をご覧ください。
式典 開催場所・日時
日時:2022年3月27日 9時〜15時
場所:神明神社境内 及び 大湫公民館
大杉ギターを展示予定
ディバイザーは大湫公民館内の展示ブースに大杉で製作されたエレキギター『ROSETTA VESSEL-’21WSE OSG NA/OIL』を展示予定!!
10時30分からは大杉の地元、岐阜県瑞浪市釜戸町在住者で結成したアマチュアフォークバンド『釜戸フォーク村』の方々が上記モデルを使用しての演奏会を開催されます!
ぜひ、お近くにお住まいの方は足を運んで頂ければ幸いです。
※完成式典に関するお問い合わせは大湫コミュニティーセンター様(0572−63−2360)までお願い致します。
大杉ギター製作状況
『ROSETTA VESSEL-’21WSE OSG NA/OIL』をご注文頂いている皆様、大変お待たせしております…!
大杉ギターは現在、研磨加工の最中!
完成までいましばらくお待ちくださいませ。
大杉被災復興プロジェクト
岐阜県瑞浪市大湫町の町のシンボルとして地域の住民に愛されてきた「神明神社の大杉」。
14世紀から存在すると推定されるこの御神木ですが、2020年7月の豪雨災害によって惜しくも倒木してしまいました。
幸い、倒木による人的被害は免れたものの神社の施設は甚大な被害を受け、そして町のシンボルを失ってしまった大湫町の皆様の悲しみは大きなものでした。
そんな中で地域の有志が中心となり、神社を復活させ大杉を後世に伝えていくための「大杉被災復興プロジェクト」が立ち上がりました。
縁があってこの神明神社の大杉の復興プロジェクトは私達の知るところとなり、サクラやトチ、赤松など様々な和材を用いたギター製作に取り組んできた経験を活かしてこのプロジェクトの力になれないかと思い立ちました。
こうして始まったのが、大杉を用いたギター製作です。
いくつもの工程を経て大杉は『ROSETTA VESSEL-’21WSE OSG NA/OIL』に生まれ変わり、2021年11月16日に開催された2021Deviser One Day Guitar Showにおいて発表されました。
ギターとして蘇る『大湫神明神社の大杉』 ① 大杉の材の引き受け ~ 製材
ギターとして蘇る『大湫神明神社の大杉』② 木工 ~ 完成・演奏
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